このブログ約1か月ぶりの投稿となってしまいました。期待して読んで下さっている人もいないと思うので気ままにやっているのですが、今回、遊び呆(ほう)けてこのブログを書かなかった訳ではございません。実は新しい作品を本日3月1日に音楽配信することになりその下準備で色々なことをやらなければいけなかったのでした。
その詳細を少し述べようと思います。過去4つの作品を創っていまして、ギター弾き語り「YUKIO」は初めてスタジオでエンジニアを雇って録音した作品、ピアノ弾き語り「YUKIO PIANO」は前回の教訓からスタジオに入る前にすべて頭の中でまとめ上げて深夜2日間徹夜で録音した作品、3作目の「COCOLO」はただ単にギター、ピアノの弾き語りではなく、リズムトラックやバックコーラスも入れ最後はエンジニアがやる役割のミキシングまですべて自分でやった作品、そして4作目「太陽」はそれプラス更にCDジャケットのデザインまでしてしまった(笑)という作品になってます。
もはやミュージシャンでなくお前はエンジニアかデザイナーか!と言われそうですが仕方がないのです。協力者がいないのです。友達がいないのです。(笑)
今回、この4つの作品と更に何が違うかをまず述べなければなりません。中身から言うとリズムトラックのドラムとベースは前2つは打ち込みになっていたのですが、今回ベースが曲によっては生(なま)のベースを自分で弾いてます。ベースを持っていないのにどうしたかと言いますとレンタルでフェンダーのジャズベースを借りてきました。(笑)そのせいかベースがゴリゴリ聴こえる曲があります。こう書くと前回よりより一層、生演奏ぽくなっているかと思われますが、今風(いまふう)の打ち込み系の曲も入ってたりもします。中身をもっと詳しく説明するのは後日に置いておきます。
それで何が言いたかったかと言いますと、前回までは作品を創ってハイ終わりとなっていました。自分は最高のものを創ったと今でも思っているのですが現実は誰も振り向いてくれません。そこで今回、オリジナルの音楽を創っただけではなくて自分自身で自分のプロモーション活動も行おうと思っているのです。その下準備のためにここ1ヶ月ほど時間をとられたのでした。要はアーティスト活動だけではなく、音楽事務所の営業活動もやってしまおうということです。
仕方ありません。協力者がいないのです。友達がいないのです。(笑)
その営業活動の指針にするのが、このブログで以前まとめたウエブマーケティング方法です。第1話 「音楽マーケティングYUKIOの場合」から第4話「白髪アイドルへの道 カスタマー・ジャーニー・マップ作成」編まで詳しくは”ウエブマーケティング”のタグをクリックしていただくと全4編まとめて読むことができます。興味なければ無視しちゃって下さい。
このマーケティング方法に沿って今回は音楽制作だけでなく営業活動もやっていこうと思っております。具体的には10曲入りアルバム作品は音楽ダウンロードのみの配信、あるいはアマゾンでのCD販売のみで自分でCDプレスはやりません。そしてその中の1曲のみを昔で言うシングルカットのような形で別にストリーミングサービスで聴けるようにしました。いつも簡単なライブ動画をユーチューブでアップしていただけだったのですが今回そのシングルカット曲のもう少し本格的なプロモーション動画を作ってみました。まだクオリティーは物足りないのですが今の環境での撮影とすればよくやってるとも思います。録音された曲を全編ユーチューブで流すことは今までやって来なかったのですが今回はじめて全編曲を流してます。ぜひ観てください。
ユーチューブの動画制作に時間をとられた後は、ホームページの更新をし、あるいはマーケティング方法でいえばウエブ上でのランディングページの作成もアルバム、シングル双方のものを作ったりしていました。このページで音楽配信ページの手前に挟(はさ)む形でネット広告を出してみようと考えています。どうなる事になるやら。(笑)
以上に沿って、このマーケティング計画第4話のカスタマージャーニーマップ作成編で触れているように今回の新しい作品のプロモーション期間を具体的に半年と区切って集中的に営業したいと思ってます。3月はじめから8月の終わりまで。8月の終わりはもうオリンピック終わっている頃か・・・。やるのかな?その時なにが見えてくるのかわかりませんが、今までと同じことを繰り返していてもなにも始まりません。勇気を持って前進するだけです。応援して下さい!前回は”太陽”というタイトルの作品でしたが今回のタイトルは
”月”
です。材料は揃(そろ)いました。マーケティング計画を第三者的にあらためて見直すと、直感的にまだ本当に煮詰まっているような理屈にはなっていないとも感じます。しかし行動を起こさないことにはどこが間違っているのかもわかりません。何分痛い目に合わないと私は体で覚えないタイプなのです。一般のマーケテイング理論が世界にたった一つしかないと自負するオリジナルソングに通用するのか?
はたして白髪アイドル”YUKIO”はペルソナ”ルナ”にたどり着くことができるのか!?
感情的にならずできるだけ自分を客観的に見て、やるだけやってみようと思います。現実は恐ろしいほど厳しいですが、なるべく面白おかしくこのブログで報告できたら幸いです。2020.3月吉日