新幹線とスマホの旅

新幹線の旅も3時間ばかり。一文章書けるかなと思ったが、すでに40分経過。途中メールが来て、それをチェックしたらこちらの文章保存し忘れてすべて消滅。一旦諦めるが再度挑戦。東京駅に着いた時にはどこまで進んでいるのだろうか?

トンネル追加中。スマホで文章打ち込むことなどほとんどないのに、慣れないことやると全く前に進まない。

1時間経過。充電器持って来て良かった。この古いアイフォーンアッという間に電池無くなるのだが、未だ98%。

GWの新幹線はとにかくいっぱい。斜め後ろの外国人家族の声も余り聞こえてこなくなった。英語じゃないな。フランス語でもない。どこかで聞いたイントネーションはあのサッカーの神様ジーコと似ているからたぶんポルトガル語だ。

新幹線とスマホの旅半分経過。みんなどこに行って来たのだろうな?愉しかったのかな?またトンネルだ。

目が痛くなってきた。これだからスマホは嫌なんだ。目が疲れる。新聞読みたい。週刊誌でもいいな。新幹線の中で読むのはなぜかいつも週刊現代と決まっている。

またまたトンネルだ。この暗闇の先に何か明かりがあればいいのだが、現実はそう簡単には回ってくれない。「雪国」の駒子のように天真爛漫であれ。世の中に正解など無い。あるのは人の欲と虚栄心ってか?

残り1時間を切った。空は快晴。薄い雲が車窓から見える。春の一人旅も残り30分。大宮到着。ビル群の谷底に向かって出発。休みは今日でおしまい。さあ、明日からまた闘おう。音楽配信