YUKIOの「平家物語」栄枯盛衰編

師走(しわす)も、もう後半、寒くなって来た。もういくつ寝るとお正月?お正月には凧(たこ)上げて・・・、凧を上げたのはいつ以来だろう?腰の調子が悪い。最近は暗くなるのが早くて、暗くなると何もしたくない・・・もう歳(とし)だ・・・と、まあ最近はこのように自暴自棄(じぼうじき)になりつつあるのだが、気分を入れ替えよう。笑

今年は、みなさんにとってどんな年になったのでしょうか?日本人にとって意外に大きな出来事があったような気がします。やはりなんと言っても芸能界のジャニーズが崩壊してしまったというのが一番大きなニュースでしょう。あれ?安部さんが狙撃されたのは今年だっけ?去年だったっけ?ダメだ、もう余り興味のないものはどんどん忘れて行く!笑 しかしながら、あれだけテレビに出ていたジャニーズがあっという間に崩壊するなんて、1年前には誰が思ったでしょう?世の中、雪崩(なだれ)を打ったように同じ方向に流れて行く。最近、ワイドショーでやっている多くの派閥国会議員のチャージバック脱税疑惑も来年には結構大きな話になるのでしょうな。貧乏人には関係ないか。

世の中どんどん動いて行く。100年後にはどんな世の中になっているのでしょう?残念ながら間違いなく生きていないのでわかりませんが、ただ感じることは、最近はもう圧倒的に権威を持っている人たちが、永遠に続くであろうと思われたその権威が、ちょっとほころびをみせると、アッという間に崩れて行くスピードが昔に比べて格段に速くなっているような気がします。ジャニーズなんてずっとテレビに出続けるものだと思ってたもんな。それがこうなってしまう・・・。ついでにお笑い芸人もテレビから消えて行って欲しいなと思うのは自分だけでしょうか? 笑 すいません、言い過ぎました。お笑い芸人の人たちも自分の人生をかけて命がけで仕事をしているのでしょうから、外からのこんな発言は無責任過ぎました。

ただ、バブル経済が崩壊した頃から、あんな大きな会社や組織が・・・と思ったところがアッという間に倒産していったり、自分の仕事周りであれだけ権勢を誇っていたところが無くなったりもして、かつては偉そうな顔して仕事をしていた人たちは今、どこでなにをやっているのだろう?と感じたりもするのであります。

もはや、テレビや新聞といったマスコミの時代では無いのだろうし、今はそれにとって代わったグーグルやフェイスブックやアマゾンやチックトクの時代なのでしょうが、こうしたネットプラットホーム企業が100年、いや50年後までずっとこのまま権勢を誇るのでしょうか?それは神のみぞ知ると言う事なのでしょうが、笑 自分の気持ちとすれば、こうした企業を凌駕(りょうが)する人たちが出て来てもらいたいと思うのでありました。それは企業と言ったものでなくてもいいだろうし、もっと自由な発想で、ついでに国という概念(がいねん)も無くなったりはしないだろうかな?とも思ったりもするのであります。グーグルやフェイスブックの方が日本国政府よりよほど日本人の詳しいデータを持っていると思うし、もし、こうしたネットプラットホーム企業が無くなれば、日本国政府が無くなること以上に、下手すれば日本人に影響を与えるのではなかろうかと最近は思ってしまうくらいであります。

ただ、「平家物語」の琵琶法師が語るように、世の中『栄枯盛衰(えいこせいすい)』、栄えるものもいずれ衰えるだろうし、いつまでもグーグルやアマゾンの時代ではないだろう、儲け話に人は大勢集まるが、もうその時には滅亡が始まっていると考えるべし!と、思うのでありました。笑 

自分の曲に「世界はひとつ」という唄があって、歌詞が”キミたちは満員電車に乗って死んでいけばいい~”で始まっていたりして、とても人様の前で唄う機会に恵まれない曲なのですが、自分とすれば素晴らしい曲だと思っていて、笑 日本人もいつまでも満員電車に乗って安心している場合じゃ無い!もっと自分自身の手で道を切り開けよ!もうそんな時代になって来ているよ!と今回は言いたかったのでありました。

やっと結論にたどり着いた。笑 仕事をしたくなくて、時間つぶしにこのブログに向かったのですが、最初はまったく話が進まずどうしようかと思いましたが、なんとかまとまった。今回のタイトルは『YUKIOの「平家物語」栄枯盛衰編』で行こう!笑

オリジナルソング。ダウンロード販売中。試聴も充実!聴いてみませんか!?気に入っていただけるようであれば、paypal決済でお買い上げできます。

音楽配信やってます。spotify、アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック、アマゾンミュージック等でも聴けます。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CDも販売中。

アイドルになってみた YUKIOの場合

spotifyにアーティストページというものがあって、そこに登録すると画像をアップすることができる。

spotifyは若者などが聴く今一番旬の音楽ストリーミングサイト

であって、トシをとった私のなどが本来関わり合いになるサイトではないのかもしれないが、なにせ世界のどこにもないオリジナルソングを創っていると自負する私としては、いくら年齢差が離れようと関係ない、世界中の若者は自分の曲を聴いてくれるものと信じspotifyにギターとピアノの弾き語りの曲を配信している。

アーティストページはその配信している人たちに向けてのマイページ機能のようなもの

らしく、どこの国のいくつくらいの人が聴いてくれたか分析ツールとかもついていたりして、その中に自分の画像をアップできる機能もあるのだ。

営業というのは基本、他人に信頼されてはじめて話し合いというか取引が始まると信じているので、企画書とかウェブ上もなるべく顔を出すように努めている。spotifyの他のアーティストさんたちもそこそこ顔を出したりしているので、そこでつい調子に乗って自分のトシも考えずに白髪だらけの顔写真をアップしてしまった。

これで少しは自分の曲を聴いてくれる人が増えるかと思っていたら、かえってリスナーの数は減ってしまった。やはり原因は白髪だらけの自分の顔画像にあるように思う。くやしかったので、spotifyではアップされる画像が結構暗めにでるので同じ顔画像をかなり明るめに修正して再度アップしてやった。

案の定、さらにリスナーの数は少なくなった、、、。

白髪で悪いですね~。白髪おじさんですよ。そこで少し考え、思いついた。そうだ!白髪アイドルになろう!自分が若い頃は10代そこそこの芸能人だけがアイドルと呼ばれた。それがいつの間にかSMAPだったりだったりジャニーズ系のアイドルだってもう40歳を超えていたりするじゃないか。それでもアイドルと呼ばれているではないか。

女の子だって、今は地方にいろいろな街(まち)おこしアイドルがいるのである。白髪アイドルを自称したって今の時代なんらおかしくない。白髪を武器にしたっていいではないか?要は売れるか売れないかだけの話だろ・・・。ウム・・・。むずかしいかも。

しかしまだあきらめていない。白髪丸出しの明るい画像はいまだspotifyにアップされたままである。(笑)

spotify 無料です。聴いてね。

最後に”アイドル”とは調べると、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を指す英語(idol)に由来する語。『成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物』とのことである。あしからず。