ギター弾き語りやっております

基本、自分の作曲姿勢はピアノ弾き語りだと思っているのですが、何せ自分の家にピアノが無い。いや、あるのですが電子ピアノで生ピアノがありません。生ピアノでないとどうも気持ちがノッテこないというか、弾こうという気に余りなれない。

そうすると自然と手にするのはギターの方になって参りまして、ギターを弾きながら最近はライブをやっております。

私はピアノやギターのテクニックで他人を魅了したいと思ったことは一度もない人間で、当然そうした練習をしたことはほとんどないので他人から”ピアノ上手!”とか”ギター上手いですね!”とか言われたことはかつて一度もなかったように思われます。いや、何度かあったような気もしますが、どこか誤解されてるような感じでした。

ギターに関しますと、基本アルペジオができないんですよね。(笑)特にピックを使ってアルペジオの練習をするとこんがらがっちゃって、もう嫌(いや)になっちゃいます。ですので最近はピックを使わずに指でギターを直接弾いてたりもしてます。

最近は歪み系のエフェクターを使ったりしてエレキギターを弾くことも多いのですが、ギターの方も基本アコースティックです。要は唄が中心で唄の伴奏であればいいので、それであればアコースティックギターが一番響くのです。唄が気持ちよく唄えればそれでいいのです。

では、私が思う上手いギターとはどういうものなのか?上手く魅せず(実際上手くないのだが、)地味に、唄に隠れて、そしてなんだか憶えているといった感じでしょうか?何言ってるかわかんないな。(笑)

実際の人物に例えるとローリングストーンズの若い頃のキース・リチャードといったところでしょうかね?けど実際、東京ドームに来た齢をとった本物のキースを観たけれどかなり上手かったな。やっぱり私は最近の上手い御大ストーンズよりも若かりし頃の下手なストーンズがいい。

音楽上手いばかりじゃ面白くない。下手な方がいいってこともあるさ!

銀座モード フルアコバージョン

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