選挙 ミュージシャンの投票の仕方

昨日は統一地方選挙だった。ここ2週間ほど街のあちこちで選挙演説がありなんだか騒がしかったが、今日からようやく静けさが戻ってきた感じだ。

こう書くとまるで自分が政治に興味がなく投票にも行かないようにみえるが、実は毎回行ってたりもする。ミュージシャンは政治に興味ないというのが相場だが、私は行く。ミュージシャン仲間がいないはずだ。(笑)

歌手YUKIOの投票行動を今回はじめてお披露目しよう。興味ないって?そう言わずに聞いて頂戴(ちょうだい)、見て頂戴(ちょうだい)。

はじめて他人に公(おおやけ)にするが、私の投票原理はただひとつ。弱い方に投票するということだ。選挙予測がTVや新聞で出てると思うが、ほとんど負けが決定してる方に投票する。なぜか?

音楽を創造する者として体制側に立ってはいけない。音楽をパクったり、真似たりする者は体制側に必然的に立つ。だって楽だもの。

真実は常に弱者にある。創造主は常に弱者にいる。

こういう考えで最近は投票している。ほとんど立候補者の政策などは吟味せずに投票所に行ったりして、名前さえわからないこともあるのだがいいのだ。投票する権利があるのだもの。そんな票は、死に票だと言われそうだが、かまわない。

選挙に行かずに、評論家になるよりはまだマシだと思っている。音楽配信

そば巡り 

このブログ、自分の音楽プロモーション用に書いているのだが、ここ2回くらいまったく関係がない自分の好物のそばについて語ってしまった。もうついでなので、もう1回だけそば好きのそば巡り探検記を載せようと思う。東京中央線沿線に住んでるのでその近辺のローカルそば日記である。

最初に語りたいのは、そばを好んで食べるのは世界広しといえども日本民族だけらしく、その他の国だとフランス料理の中にちょこっと出てくるだけとのこと。フランス料理~!?そばのフランス料理なんて聞いたことがないぞ!と思い興味を持ってしまった。そのフランス料理とはなんと、そばのクレープなのである。

galette(ガレット)と言って、そば粉を鉄板の上に丸く焼いてから、丸みをとる形で四角くして土手をつくり、その真ん中に卵を落として食べるみたいで、フランス人が東京の神楽坂にたくさんいるので、神楽坂にそのガレット屋があるという。

大みそかにいつも年越しそばを食べるので、たまにはガレットを食って年を越してみたらどうなんだろう?と何年か前に企んでしまった。12月31日に神楽坂に行ってみようかと思ったのだが、そのお店はガレット屋といったそば屋の風情のあるたたずまいではなくて、ガレットカフェといった感じの若い女の子がたむろするようなお店だったのでためらってしまった。

しかし未練タラタラ、やっぱり一度はガレットを食べてみたいとネットで調べると神楽坂だけではなくいろいろな所に結構ガレット屋があるではないか!たまたまいつもピアノを練習しに行く荻窪(東京中央線の街)にもあるガレット屋を見つけてしまった。よし!ここに行こうとピアノ練習帰りに寄ってみた。

店の名前も憶えてなかったのだが今ネットで調べると、コムデジュルノーというクレープ屋さんで勇気を出してお店の中に入ってみると、若い女の子がカウンターに座ってクレープを食べていた。

そば屋さんと違う~♪日本でいうそば屋さんの風情では全然ない。そばを風情で食べても仕方がないので、その日のランチメニューか何かを頼んでみた。来た、来た、ガレットだ!そば粉のクレープだ。

TVでやってたクレープの上に卵は乗っていなかったが、その代わりにサーモンかなにかの切り身が乗っていたと思う。いざ味は?食べてみておいしいと思った。やっぱりそばの味がする。自分はそば粉が好きなんだと再認識してしまった。ちょっと驚いたのは味が日本そばのように醤油味じゃなく、バターの風味が漂ってくる。バターの味がちょっと強すぎるような気もしたが不思議な感覚だった。

次は老舗の蕎麦屋について書こうと思ったが、、、切りがない。今回はここまで。そばの話はこれで終わりにしようと思ってたのだが、まだ語り尽くしてない。いつになったら唄の話ができるのか?まあ、徒然(つれづれ)なるままに書いていくか。

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そばの香り

だんだん暖かくなってきたので、またまたそばの話をしようと思う。暑くなるとどうしても麺類をすすりたくなる。

私は大好物は天ぷらそばと公言してはばからないそば大好き人間なのだが、実はそばの知識はほとんど持ち合わせていない。好きなだけであって、通じゃないのだ。

そんな私が飲み屋さんでそば好きを大々的に公表していると、隣の人からだったら十割が好きなのか?とか言われ、何ですかそれはと返すと、では二八が好きなの?と言われ、またまた何ですかそれはと返したところ、お前は馬鹿かと頭ごなしにののしられ、そば好きなのになんで十割や二八を知らないんだと散々説教された思い出がある。

そばに詳しくない人に説明すると、十割そばというのは100%そば粉だけで打ったもので、二八そばというのはそば粉8に対して小麦粉2の割り合いで打ったそばのことをいう。そば粉だけだと固まりづらく、つなぎとして小麦粉を昔は入れたらしいのだが、今は上質なそば粉がとれるのでそば粉だけでも固めて麺にできるようになったということで、江戸時代のそばはみんな二八だったとのこと。本当かどうかはわからないが、その時はそういう風に聞かされたのであった。

そんなことどうでもいいんだよ~!オレは天ぷらそばがスキなんだ~!

高岡の大和で食べたこの世の物とは思えない、天ぷらそばが食べたいだけなのに、この人は私にいろんなそばの知識を説教してくる。はあ・・・、そうですか・・・、そうだったんですね・・・、勉強になりました・・・。と、元来説教されやすいタイプなので、言われるままにガックリ肩を落として聞いていたのだが、腹の中では腸(ハラワタ)が煮えくり返っていた。(笑)

そばがスキなだけなのに、なんだこの言われようは?私の人格すべて否定されたような気がする。酔いが一気に冷めてしまい、その時から飲み屋で酔っ払った勢いでなんでも大声で言いたいことを言うのはやめるようなってしまった。(笑)

勝手な言い分だが、そば好きは、そば通であってはいけない。

ラーメン好きは、ラーメン通で全然かまわない。ラーメンを評論して、蘊蓄(ウンチク)を語るのが楽しいんじゃないか。あそこのチャーシューは薄いだとか、今日のスープは濃すぎるとか。それがラーメンの楽しみ方のような気がする。

ラーメンは恰好つけないといけない。けど、そばには蘊蓄(ウンチク)は要らない。有名なそば屋や美味しいそば屋を探して行くのもいいけど、基本はそこの通りや駅にあるそば屋の暖簾(のれん)をくぐってズ―ッズーッとすするものだ。

どこのそば屋にもほんわりとそばの香りがする。

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そばの味

ここ何回かラーメンを通して自分の曲を紹介してきたが、曲の紹介ばかりだとしつこいと思うので今回は曲の紹介をせず、日本そばを通して自己紹介をしようと思う。

自分はラーメンも好きなのだが、実はそれ以上に好きなのがそばだ。そばといってもいろいろあるが、その中でも天ぷらそばが大好きだ!自分の人生の最後の晩餐では天ぷらそばが食べたい。天ぷらそばを食べて死ぬのであれば後悔ない。

ただ、日本全国地方によってもそばの味はぜんぜん違う。天ぷらそばといえば東京に居ると、かき揚のイメージがあると思うが、自分が最も食べたいのはえび天そばだ。えびの天ぷらそばが一番うまい!

えびの天ぷらそばって年越しそばじゃん!と思う方もいらっしゃいますが、その通り。年越しのえび天そばが私の大好物なのだ。したがっていつも年が明けたにもかかわらずお正月の元旦の夜も、大みそかに残しておいた天ぷらそばをおせちには目もくれず、自分はまた間抜けにも食すのだ。

東京の立ち食いそば屋さんの天ぷらそばはみんなかき揚で、えび天そばになるといきなり値段が上がることになる。江戸っ子の顔をしているが私は富山の片田舎の出身で、東京に出てきたころはお金もなく、えび天そばを食べたくても我慢してかき揚の天ぷらそばを食べてきた。

そのせいかいまだに立ち食いそば屋ではかき揚そばを食べている。なんだか最近はかき揚そばも美味いなと思うようになってしまった。

しかし私の原点は、富山、高岡のえびの入った天ぷらそばなのだ。父親に連れてってもらった高岡の大和というデパートの上階の食堂で、いつも食べてたお子様ランチではなくて、その日はじめて注文した天ぷらそばが余りに美味しくて、こんな旨いものがこの世にあるのかと思ったくらいだった。

富山で天ぷらそばといえば、みんなえび天そばだ。そして汁が透き通っている。よく聞くが、東京の汁は真っ黒ではじめて食べたときは驚いたものだった。

田舎者丸出しだが東京に来るまで、ざるそばというものも食べたことがなかった。田舎にも普通のそば屋のメニューの中にはざるそばがあったと記憶しているが、私がいつも食べていた駅の立ち食いそば屋のメニューにはなかったように思う。

東京の人間はざるそばが好きだ。冬の寒い時期でもへっちゃらでそば屋で冷たいざるそばをズルズルすすっている。試しに私も齢をとってから何度か寒さに負けまいとざるそばをすすってみたが寒いだけだった・・・。やっぱりあったかい天ぷらそばがいい。

あと、不思議に思ったのは落語を聞きに行った帰り、その寄席の傍のそば屋さんでそばを食べてると、隣の人がやたらと大きい音でズルズルそばをすすって、ほんの1分くらいで食べてしまってあっという間にお店から出て行った。その姿があまりにも鮮烈で、これが江戸っ子の粋というものなのだろうか?と疑問を感じたこともあった。

そういえば富山や金沢のすし屋ではアナゴには醤油をつけるのではなく、甘ったるい汁をつけて食べるのだが、東京のすし屋で食べるアナゴはものすごく辛い。これが江戸前なのか?と思った次第である。

江戸っ子になるにはどうやら、やせ我慢が必要らしい。音楽配信