高井戸ピアノ室

さて、上のピアノの画像は何でしょう?何かと言うと高井戸公民館のピアノ室内だ、昨日の土曜日は久しぶりに高井戸公民館のピアノ室に行ってきた。いつも行くピアノ室は荻窪公民館なのだが、今回だけは高井戸だった、二ヶ月前にピアノ室の予約をして抽選になるのだが、すでに荻窪が埋まっていたためか?なぜ高井戸公民館の方を応募したのか?よく憶えていない。もう忘れている。(笑)晴れていると自転車で出かけているところなのだが、天気予報が多少、雨の予想も出ていたので、吉祥寺回りの井の頭線に乗って久しぶりに電車で出かけた。

高井戸公民館のピアノ室は、荻窪に比べると狭いのだが、料金は荻窪の倍だ。荻窪は1時間100円なのだが、高井戸は200円。最近は3時間練習するので、昨日は600円だった。昔は1時間300円だったような気がする。なぜ、同じ公民館のピアノ室なのに料金の差が出るのかと言うと、施設の運営を、たぶん行政から委託された各々(おのおの)の民間業者が料金を決めているからなのかもしれない。ただ、街の音楽スタジオを個人練習で1時間借りると最低500円くらいはかかるので、やはり、それでも行政サービスの方が安いに決まっている。

最近は荻窪ばかり通っていたので、昨日は久しぶりに弾く高井戸公民館のピアノの音色が新鮮に感じられたのだった。ピアノは高い安い関係なく1台1台に本当個性があって面白い。家には安いデジタルピアノが置いてあるのだが、唄の構造を確かめるためだけに使っていて、デジタルピアノだと練習しようとは思わない。周りを気にして、ボリュームを小さくして弾く時などはとても便利なのだが、生ピアノに比べて表情が無いのだ。デジタルピアノとは会話ができない。本当は家に生ピアノを置きたいところだが、場所も防音設備も無いので、仕方なく公民館のピアノ室に通ってもう何十年。(笑)少しは上手くなったのかな?いや、まったくの我流なので、上手いの下手のと言う話では無いのかもしれない。(笑)

最近はオリジナル曲を練習した後、残り30〜40分ほど他人の曲を練習していたりする。クラシック音楽だと譜面通りに弾かないといけないので、ジャズのスタンダード曲を我流で弾くのだ。(笑)実は生きていたらの話だが、カバー曲ばかりを集めた作品集を考えていたりする。若い頃だと考えられなかったことなのだが、これも歳をとったせいなのかもしれない。(笑)オリジナル曲だと、誰も知らないので、楽器の上手い下手なんてあまり関係ないのかもしれないが、カバー曲になると誰かが演奏しているので、比較対象されて自分がいかに下手かと言うのがバレてしまいそうなのだが、、、まあ、もともと下手だとわかっているので気にしちゃいないのだが、多少は制約が出てくると言おうか、練習しようと言う気にもなるのだ。(笑)

ただ、もう歳なのでいくら運指の練習したって、速く弾けるようになるとは思わないし、速く弾こうとも思わないのだが、どうしても中途半端なところが残ると言おうか、運指の練習を死ぬほどやっているピアニストの音には好きか嫌いかは別にして、やはり本能的に迷いのない鍵盤タッチが出来ているようにも思えるのである。

高井戸のピアノ室を切り上げた帰り、久しぶりに井の頭公園に寄ってみた。井の頭公園駅から吉祥寺駅まで一駅分、曇り空の下、公園の中を散歩した。相変わらず人でいっぱいだ。来月はここで久しぶりに目立たず唄ってみようと思っている。

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