ビル・エヴァンスを聴きながら

土曜夕方はいつも阿佐ヶ谷の音楽喫茶に行って、クラシック音楽を聴く習慣がここ数年続いているのだが、日曜日の午後はだいたいこのブログを書いた後に中野に散歩にでかける。本日の日曜日はもう中野に出かけて来て戻って来てしまった。左目にものもらいができて先日の休日に、いつも行く近所の眼医者が休みだったので、休日に診察しているところを探すと中野のその眼医者しかなかったのだ。

診察を受け、薬を処方してもらって帰って来たのだが、家でその薬を目に差すと、翌日には良くなるどころか、瞼(まぶた)がどんどん腫(は)れ上(あ)がってきて、目に膿(うみ)がたまっているような感じで、この薬あってるのか?という疑心暗鬼(ぎしんあんき)がうまれ、一昨日の夕方、仕事帰りにあらためてその眼医者により、その疑問をぶつけると、どれどれ目を見せてくれと言われ、診察台に顔を乗せると、「もっとちゃんと額(ひたい)を前に着けて。」と言われ顔を突き出すと、グニュっと指を左目に突っ込まれ、膿(うみ)の塊(かたまり)をつままれたのだった。「イタッー!」と叫び声をあげるのだが、「こんな人はじめて見た!」とか驚かれ、いっこうに遠慮の気配もなく、膿(うみ)をしぼり出され、さらに「ウーッ!」と大きな声を上げると、ようやく手を止めてくれて、「もう1箇所膿(うみ)が残ってるところがあるけど、そんな声を上げられるとできやしないじゃない。」と、ののしられその日の手術と言おうか診察は終わったのだが、あらたに塗(ぬ)り薬を渡され、次の日曜日に来てと言われ、お昼過ぎに出かけたのだった。

「ずいぶん良くなってるわ!」とその女医さんに言われ家に戻って来たのだが、今日は特別に夕方に出かける用事があって、時間が余ってしまった。何しよう?かと疲れたのでコタツに入って寝転がって考えて、とりあえず今日の朝、布団の中で考えていた、できあがっている唄の歌詞を考えることにした。・・・・なかなか思いつかないのだが、なんとか考えて短い1曲分の歌詞ができあがった。紙に書き起こして、出来(でき)はどうかな?と疑問視しつつも、来週の土曜ピアノ室に行った時に唄ってみようと、いつもピアノ室に持っていくリュックサックにその歌詞を書き込んだ紙を突っ込んでおいた。

まだ時間が余るので、とうとうこのブログに向かってしまったのだった。出かけるにはまだ30分ほど時間がある。さて何書こう?なんにもないので、この始末。いつもはこのブログ書く時には音楽なんてかけずに、パソコンに向かいキーボードを打つのだが、本日はめずらしくBGMをかけている。何をかけているかはヒ・ミ・ツ・・・なんて言う気はサラサラなく、ビル・エヴァンスをかけているのだった。ようやく今CD1枚分終わった。お洒落だね~、ビル・エヴァンスは。昔は リズムの取り方が白くて ビル・エヴァンス 好きじゃなかったのだが、なぜか本日は聴いてしまった。最近はクラシック音楽ばかり聴くようになってしまったからだろうか?なんだか ビル・エヴァンス もいい!と思えるようになったのかもしれない。歳(とし)をとったからかな?

さて、でかける準備しなきゃ。外はもう真っ暗だ。

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