オリジナル唄へのこだわり

”うた”は英語でsongだが、漢字にすると一般的に”歌”にするのが普通なんだと思う。ただ私の場合、”歌”よりも”唄”の方に実は愛着があって、意識的に自分の曲を紹介する時に”唄”を使ってたりもする。

理由は大きな声でシャウトするような曲ではなく、かと言って小声でつぶやくような曲、たとえばボサノバ調(そうした曲もあるのだが、、、)ほど極端に小さい声でうたう曲でもなく、、、うまく説明できないが、要は鼻唄まじりの延長が自分の”唄”なのである。

風呂場に入って湯気の中、くつろいでつい鼻唄を口ずさんでしまう。そのメロデディーが私の音楽の原点”唄”なのだ。

ギターやピアノの楽器演奏も同じ感覚なのだが、唄もそうで、”上手い”という基準がよくわからない。世の中であの歌手が歌が上手いとか、あのギタリストの演奏が上手いとかよく言われるが、ただ声が出るとか、速く弾けるとか、そうしたものに実は私は全然価値を憶えてなくて、”上手い”の基準はいかに自分らしく演じられるかが自分の中の本当の心の中の基準なのである。

だから”唄”は自分に誠実でなければいけない。自分にウソをついちゃいけない。そこが始まりである。だからこそ自分にしか唄えないオリジナルなのだ。

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