あなたに出会えることを夢みて

tunecoreさんから10周年記念としてアルバム、シングル、動画、各1作品を1年間無料で配信しますというメールが来てから1週間くらい経(た)つ。おお、これはぜひ配信しようと思いつつ、何もしてない。アップロードするのが面倒くさいからだ。もう無料で聴いてもらうストリーミング配信は止(や)めようと思っているので、どうせアップしたところで、そんな何かが劇的に変わる状況にない。

自分のサイトで有料ダウンロードシステムを組み上げたのだが、一向に反応は無く、tunecoreさんに依頼している音楽配信サイトで前は忘れた頃にチョボチョボ、ダウンロードしてもらっていたのだが、それすらも無くなってしまった。(笑)ユーチューブの動画も、そんな見てくれる人もいない。もはや四面楚歌(しめんそか)なのだが、昔からこういう状況でやって来たから、こんなものだと思っている。(笑)

アップルミュージックから登録曲が1億曲突破しました!とメールが来ていた。何か自分の音楽に関係があるわけでも無い。アップルミュージックにしろ、ラインミュージックにしろなんでもいいのだが、登録曲が何万曲あったとしても、そんなもの売れない音楽の創り手からすれば、ただの商売の宣伝文句なのであって、どうでもいい話だ。

やっぱり自分でダウンロードシステムを作っても、世の中の人間は信用してくれないのかもしれない。i Tunes(アイチューンズ)であれば、大手のアップルが運営しているものだし、国内のレコチョクなんていうのも結局はNTTドコモがやっているサービスなのでみんな安心して利用するのだろう。そんなことわかってたはずなのだが・・・。

しかし、そんなこと言っていたら何もできやしないよ。あきらめからは何も始まらない。世の中は動いているはずで、自分のやっていることをもっと客観的に見ないといけない。このブログをなんでやっているかというと、自分の曲を売りたいから書いているのであって、時間つぶしに書いているわけではないのだ。

もし、私の曲に興味を持ち、このブログを読んでいる方がいて、曲をダウンロードしたいのだが、私の作ったダウンロードシステムに不安を感じ、ダウンロードをためらっている方がいるとすれば、その不安を払しょくしないといけない。

私の作ったシステムでは、クレジットカードかpaypal決済でダウンロードできる形になっていて、easy digital downloadsというワードプレスのプラグインを使っている。個人情報(氏名、メルアド)とクレジットカードの情報を入れるのだが、カード情報を入れる欄はすべて英語で書かれていて怪しげだ。easy digital downloadsがアメリカの会社で世界対応となっているため英語なのだが、もし購入いただいたとしても、カード番号がもれることは無く、私にもカード番号は知らされないことになっている。

そして、購入いただく時に最終的に、プライバシーポリシーに同意してチェックを入れてもらうことになるのだが、このプライバシーポリシーの文面が他社はそうとう難しいことを書いていたりするのだが、わからないので、自分のわかる範囲で記載している。自分とすれば、購入いただいたお客様の個人情報の氏名、メールアドレスはわかることになるので、その人宛に新しい作品ができた時に営業でメールを送ろうと思うのだ。「あたらしい作品が出来ました。気に入っていただけるようであればお買い上げいかがなものでしょうか?」というメールを。

これは、大きい会社であろうと小さい会社であろうと、どこでもやっている営業活動なわけで怪しい作業でも何でもないのでご安心いただきたい。氏名、メールアドレスを知られるのがどうしても嫌だという方は、匿名(とくめい)でフリーメールアドレスから、info@yukio.asiaにメールをいただいて、それで交渉してもいいと思っている。必ずダウンロードシステムを使って、曲を買ってもらう必要なんてどこにも無いからだ。唄を気に入ってくれた方に、曲のデータをメールで送って、その対価をもらえれば自分は良いのであって、販売のやり方などは別にデジタルだろうが、ITだろうが、アナログだろうが、何だっていいのだ。

私、個人が信用できないということでクレジットカード決済が嫌だと言うことであれば、paypal決済でもダウンロードできるようになっている。paypalとは世界で最も使われているスマホ決済で、日本ではヤフーの最近はpaypayの影響力が強いので余り知られていないが、私の曲をダウンロードする場合だけでは無く、今後、海外のサイトで買い物する場合にも便利になると思うので今回を機にpaypalに登録するのはいかがだろう?

※ただしpaypalで購入する場合は、一度paypalのページに飛んで行って、そこでpaypalのユーザーとして登録することになる。

何はともあれ、私の唄を気にいっていただけても、私が作ったこのサイトのダウンロードシステムが信用できないということであれば、ぜひ匿名のメールで構わないので一報いただけないだろうか?機会損失となってしまうのはもったいないので、このブログを使ってお知らせしておきたいと思う。

自分の曲を気に入ってくれる方は、たぶん大手だからとか、有名だから、流行っているからということだけで、判断してくれるわけではないと思うので、、、あるいは、そうした人がいないのであれば、そうした人に聴いてもらいたいと自分は願っている。

あなたに出会えることを夢みて。

オリジナルソング。ダウンロード販売中。試聴も充実!聴いてみませんか!?気に入っていただけるようであれば、クレジットカード、paypal決済でお買い上げできます。よろしくお願いいたします!(セキュリティー強化!!ご安心ください。)

他サイトでも音楽配信やってます。アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック等でも聴けます。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CDも販売中。

古い人間ですから

ご無沙汰しておりました。久しぶりの投稿でございます。現在このブログのバックアップをとろうとして悪戦苦闘中です。なんだか上手くいかないのでイライラしても始まらないと思い投稿しようかなと思った次第です。

さて前回投稿してからもう1ヶ月ほど期間が空いてしまいました。何をしていたかと申しますと、何もしておりません。ただ途方に暮れておりました。(笑)確か前回3月中頃にクレジットカード決済での自分の曲のダウンロード販売のシステム作りが上手くいったと書いたかと思いますが、有頂天になったのもつかの間、ある日このブログをアップするためワードプレスというソフトにログインしようとしたところ、見たことのない英語の警告文字が出て来て、ログインできない状況に陥ってしまったのでありました。

この警告文字を見て、ああ~!すっかり調子に乗ってしまい、いい気になっていたところにこれだ、オレのネット人生も終わったな・・・と直感のようなものを感じたのですが、(笑)何度もこうしたネット上の絶望的な経験もしてきているので、ここで諦めるのもまだ早いかとも思い、とりあえず原因を探るため検索してみたのでした。

検索してみると、似たような状況でワードプレスにログインできない解決法がいくつか載っていたりもしたのですが、英語の警告文字が微妙に違っていて、どうも今回のトラブル関連のものとは違っている気がして、teratailというウエブエンジニアの相談サイトに試しに悩みを上げてみたのでした。すると、この警告文字はアップしているデータ量がサーバーの容量を超えているということではないかと言われ、そんなはずはない、ちょっと前に確認した時には、まだ十分余裕があったはずだと思いながらも、念のため確認してみると、あらら、サーバー容量が超えちゃっている!!これが原因かと思った次第なのでありました。(笑)

大量の音楽データをアップしたのが原因か・・・、であればこれ以上曲データをアップできないことになってしまう・・・、このままだともう行き詰まってしまうので、サーバー会社に問い合わせると、料金が今よりかかってしまうがプランを変えてサーバーの容量を大きくすることができるということだった。ただしサーバーの容量を大きくしても、自分の曲をすべてアップすることにすると、いずれまたパンクするなと思ったりもしたのですが、その時はその時だ~!と思い、もはや今回はサーバー容量を現時点で上げられるだけ上げる選択肢しかないと判断し、ネット上から申し込もうかと思っていた矢先、現実世界での諸々の状況が重なり、そんなウエブのサーバー問題で悩んでいる場合じゃない環境に陥ってしまったのでした。

そうした春の桜を見る余裕もない切羽詰まった状況も一段落し、ようやくあらためて上に書いた考えを整理しサーバープランを変更したところ、案の定ワードプレスのログイン画面は普通に戻っていたのでした。前と同じようにログインして、こうしてブログを書けるように再びなったわけです。(笑)この1ヶ月は激動だったな~。

ただ、このブログのバックアップ問題がまだ解決していません。本日も結局は上手くとれていない。この問題を解決するにはまた時間がかかるのかな~?デジタルの方が速いし便利だと世の中は言うけれど、アナログの方が速いなんてこともたくさんあると思っているのは自分だけなのでしょうか?

古い人間ですから。

ダウンロード販売中

他サイトでも音楽配信やってます。アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック等でも聴けますよ。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CD販売もしています。

シンプル イズ ベスト

今日も寒い。コタツに入っている。ギター弾き語り作品をPaypal決済でダウンロード販売始めたと、先日このブログで述べましたが、同じようにピアノ弾き語り作品も販売できるようになりました。どんなもんでぇい!と誰かに自慢したくもなるほど結構大変な作業で、もう突貫(とっかん)工事でやったので、目がドライアイでじくじくするのであります。

この目がじくじくするのは、パソコンを触り始めたころからそうで、健康診断で緑内障(りょくないしょう)の気があると言われていたので、もう失明するかもしれないと何度も眼医者に通っていたりもするのですが、先日”ものもらい”ができて初めて行った眼医者さんから、そうした気があるけど、今の医療は進化していて、将来、緑内障になるかどうかはハッキリわかるようになってきていて、検査するとアナタの目は大丈夫と言われて、なんだ?何を今まで心配してきたんだろうと思ってしまったのでした。目がじくじくするのはパソコンのモニター画面の見過ぎのドライアイなんだろうと最近は思っていて、以前はちょっとでも目がしょぼしょぼするとすぐに目薬(めぐすり)をさしていたのですが、最近は自分の目は大丈夫だ!と妙に自信がついてしまったので、何もしないのでありました。こんな私は浅はかなのでしょうか?意外にまた地獄に落とされそうな気がしないでもありません。(笑)

さて、このギターとピアノ弾き語り作品のダウンロード販売を開始した記念として、やはりこの2作品を創った背景や作業工程を、興味を持つ人もいないのでしょうけど、勝手に、ここでおおざっぱに紹介しておきたいと思います。作品の中に入っている各曲の特色なんかは今までも結構このブログの中で書いて来てたりもするので、そちらを読んでいただき、今回は全体を語ります。

ギター弾き語り「YUKIO」を創ったのは、もう15年も前で、近所の本格的な音楽スタジオに通って、エンジニアさんにお金を払って録音したものです。当時、こんな私でも多少儲(もう)かっている時期もありまして、税金を払うのであれば、好きな自分の音楽にお金をかけようと思い、思い切ってその本格的な音楽スタジオの門を叩いたのでした。最初にエンジニアさんに、こんな風な曲ですと、簡単なデモテープを渡し、予習をしてもらってから本番に挑(いど)みました。基本的に歌のブースにアコースティックギターを持ち込んでマイクの前でギター弾き語りをやって、全体を聴いたあとに、これじゃちょっと物足りないなと思い、ハモりをまた2ヶ月くらいかけて追加して行ったのです。夏前に録ったのですが、結局マスタリングも含めて自分が満足できるように仕上げた時には冬間際(まぎわ)になっていました。(笑)

『YUKIO」画像をクリックすれば試聴ページに飛んでいけます、ぜひ聴いてみませんか!?

これとは逆にピアノ弾き語り「YUKIO PIANO」は数年後、短期集中と言おうか、同じスタジオで2日間のみ真夏の深夜、徹夜(てつや)で一発録りをしたものです。ハモリを入れようかなとも思ったのですが、潔(いさぎよ)くない、このままでいいと判断しました。その年の夏は猛暑で、暑さに頭がやられそうになっていたのか?唄の中にロレツが回っていないところもあったりなんかもするのですが、これもこれで自然現象なのだからいい!と悟って、そのままにしてあります。(笑)2日間徹夜して録音した帰り、早朝(そうちょう)、駅近くにマックだけが開いていて、いつもは人でごった返しているお店なのですが、朝早いのか店の中には誰もいなくて、そこで何年ぶりかにハンバーガーを食べて帰ってきたことがまるで昨日のようです。

『YUKIO PIANO」画像をクリックすれば試聴ページに飛んでいけます、ぜひ聴いてみませんか!?

このように、この2作品は10年以上前に創られているのですが、この2作品の要素になっている各曲はそれよりさらに数十年前に素(もと)が出来ていて、ああでもない、こうでもない、いや、これは正しい、、、ここは進行がおかしい???とか散々、悩み、こねくり回して、ようやく出来上がってきている作品でもあります。自分の音楽的な実力が無かったのか、もう天文学的な時間がかかっていたりもするのです。多少大げさ過ぎますけど。(笑)ただ自分としては言いたいことは、こうした時間が、自分が趣味として音楽をダラダラ続けて来たために、そうなってしまったということではなくて、人生をかけ、全ての生活をかけて創って来てもこれだけ時間がかかったということです。

数年前に若い頃に高価だと思われたギターを購入した際に、家族から親父の余生の趣味の友のように買ったのでしょ、もったいないという風にイヤミを言われたのですが、冗談じゃない!音楽の仕事をしようとして買ったんだ!、他人(ひと)に聞かせるために何十年も頑張って来て、そんな楽器屋の店頭で風に吹かれている何千円かのギターを買って他人(ひと)の耳を説得できるはずはないじゃないか!と立腹したのでありました。自分の音楽で喰えないから、なんとか生活する上で違う知恵を働かしているだけで、自分の本質は売れない歌手だ、現役をリタイヤして、ぬくぬくと趣味で音楽を楽しむ人間とは一緒にしないで欲しい。ただ他人(ひと)が自分の音楽をわかってくれないというだけなのです。

愚痴(ぐち)を語ってしまいましたが、(笑)この2作品だけでなく、他(ほか)の作品も私の子供と言おうか、分身のようなもので、いろいろなその時々の想いが詰(つ)まっていたりもするのですが、私の曲を創る上での一番肝(きも)に命じていることが、それはできる限り自分としては表現というものは簡素化しなければいけないと思っていると言うことです。簡単な物事を複雑に表現する人は世の中たくさんいると思うのですが、自分は逆で、人の感情とか心の襞(ひだ)といったものは複雑なものなので、それをできるだけシンプルにして表現し、唄いたいのです。そうなってない作品も多数あるのですが、自分とすればできる限りシンプルにしようと突き詰めた結果であって、後悔はありません。

「YUKIO」、『YUKIO PIANO」は、そうした私の作品の中でもそうした意識がもっとも反映していると思っています。なにせ唄とギターとピアノの音しか入っていませんから。(笑)なぜ、こんな風に録音しようかと思った経緯も話しておかなくてはなりません。若い頃から、他人(ひと)とバンドの真似事(まねごと)のようなことをやって来て、自分の曲をなんだか、隣のお兄さんが作って来た程度の感覚で、好き勝手にぐちゃぐちゃに弾かれたりした経験が重なって、ただ人数を揃えて、音を分厚くしても何も意味がないという絶望感のようなものがあって、本当は他人(ひと)と一緒に演奏したいのですが、そうした出会いが無いと言おうか、そうであれば唄の本質を創った自分が一番わかっているのだから、一人でその本質だけを示せばいいのだという、その時はそういう結論に至ったのでした。単に、気の合う友達がいなかったからということでもあります。(笑)

長々(ながなが)と語って来ましたが、「YUKIO」、『YUKIO PIANO」の特徴は、創り手の私が言うのも何ですが、シンプルこの上ないと言うことです。(笑)ただ、このシンプルの奥には何十年に渡って、悩み、考え続けて来た、私の思考が反映されています。音楽的な力が備わっていなかったから何十年もかかってしまったとも言えるのですが。(笑)ぜひ、この2作品を聴いてみませんか!?試聴もできる限り長めにとりました。スピーカーアイコンをクリックすれば聴けるようになっています。気に入っていただけるようであればお買い上げいただければと思います。最後にこの2作品の感想を、聞く側に立ったとしても私なりに語りますと、

シンプル イズ ベスト!

こうなるのであります。(笑)

他サイトでも音楽配信やってます。アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック等でも聴けますよ。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CD販売もしています。