ガチンコ・マーケッター

今回はこのブログで時たま報告している私の音楽のウェブ上での営業活動、現在は作品「月」を制作したことによるプロモーション活動の途中経過をお知らせしたいと思います。続きもののストーリーになっていて前回書いたのは3/1で、まずその「白髪アイドルYUKIO 作品「月」音楽配信始めました!」を見ていただくか、あるいはスマホだと下部分にある”ウェブマーケティング”のタグ(パソコンだと右側下部)をクリックしていただくと私のマーケティング戦略全5話がすべて載っていたりするのでそちらを参照していただければと思います。興味ない方はスルーして下さい。

結論から申しますと白髪アイドル”YUKIO”は未だにペルソナ”ルナ”にたどり着けておりません。当たり前だ~!とおっしゃる方も大勢いると思いますが、私は真剣にやっています。

新型コロナのおかげでライブが出来なくなったので、私の頭の中で当初描いていた作品「月」発売後のプロモーション戦略は変更を余儀なくされたのですが、できうる限りのことはやってきました。まず具体的に述べなくてはなりません。

ネット広告戦略をとりました。その準備として「藤の花」という、作品「月」の中でも別途でストリーミングサイトでも聴けるようにした曲の動画(ユーチューブでもアップしています。)

YouTube「藤の花」動画

ペライチというサービスを使って「月」を買ってもらえないかと購買層に訴えかけるPR用の縦長ページをアルバム「月」用とシングル「藤の花」用の2つを制作しました。

ペライチ「藤の花」ページのスクリーンショット 下にずっと伸びたページになっている。

こんな感じで作っているのですが、スクロールすれば下にもっと伸びていきます。広告を打つ段階になってペライチでは無料で2つ以上のページをアップすることができないことに気づき、まずシングル用の「藤の花」のページの方を藤の季節に合わせる形でGW(ゴールデンウィーク)手前まで出してみようと考えました。

”藤の花試聴ページへ”と出てますが、ここをクリックすると私が今現状考えつく最終的なページ、アップルやアマゾン、グーグル、spotify等の各「藤の花」のダウンロードやストリーミングサイトに繋(つな)がっていくtunecoreのページに繋(つな)がる形にしたのです。https://linkco.re/GbsB3nQZ こちらのページとなります。

このページに誘い込むためにフェイスブック、インスタグラム、ツイッター、グーグルに広告を出しました。フェイスブックには実は前に何度かニューヨークとパリにユーチューブの動画をつけて広告を何百円かかけて試しに出したことがあるのですが、今回はもう少し本格的に何千円かの予算を組んで1ヶ月くらい出してみました。

フェイスブック、インスタグラムには動画広告をツイッター、グーグルにはキャッチコピーをつけたテキスト広告から上記ペライチのPR用縦長ページに飛ばすような形をとりました。

まずツイッター広告がアクセスが1あっただけでまるっきり反応が無く1週間くらいでこれは意味が無いと思い中止にしました。グーグルの方もアクセスはちょびちょびあるのですがなにせひと月の予算が何千円だと反応はたかだか知れていて、しかもtunecoreの最終ページに直接飛ばずにペライチの縦長ページを挟むクッションを入れた形になるので、このページに何か意味があるのかな?と疑問符がついてしまいました。化粧品とかのネット通販の購買意欲をかき立てる商品であればいいのですが、音楽を売るという形態ではこのペライチ縦長ページは必要ないのでは?と感じられたのです。ですのでグーグル広告の方は3月半ばから始めたのですが4月の途中から直接tunecoreの最終ページに飛ばすようにしました。検索キーワードは”藤の花”はもちろん”藤”とか、あと”ダンス ダンス ダンス”というワードを買い、当初ライブもできるものと思いペルソナ”ルナ”は東京に住んでいるはずなので”ライブハウス 東京”というワードも買ってみましたが、途中でコロナ禍になりライブができそうになくなったので破棄しました。

こうしたテキスト広告よりも直接tunecoreの最終ページに飛ばした動画広告の方が反応がよくフェイスブックもそうなのですが特にインスタグラムストーリーズに出した15秒程度の動画広告は結構反応がありました。上記のユーチューブ動画を15秒分にカットしてスマホ用に縦長に編集するのにかなり手こずったりしまして苦労したのですが、”白髪アイドルYUKIOと一緒に踊ろう!”という馬鹿なキャッチコピーをつけて動画広告を出すと意外に数字が出たりして、音楽とインスタグラムというのは相性がいいとネット上で出ていたのですが、その通りのような気がします。ただルナプロジェクトと名打って出した10日間ほど打った1回目の動画広告がそれなりの反応があったので、本当に反応があるかどうか見極めたいと再度同じ内容で広告を打ったのですが、1回目は東京在住、25~40女性、趣味音楽、R&B、ソウル、等々というターゲットに絞っていたのですが、2回目は欲を出してしまい東京、千葉、埼玉、神奈川、そして大阪、京都、兵庫と地域を広げて出すと反応はいまいちとなってしまったのでした。(笑)ルナは東京在住なのであって首都圏、大阪圏と広げたことが裏目にでた気がします。欲を出して自分の気持ちがぶれてしまったのです。マーケティングに限らず、やはり人間こころがぶれてはいけない。初志貫徹(しょしかんてつ)。

このようにいろいろとネット広告を打ってみたのですが、月々何千円程度の予算では私の前にまだ”ルナ”は現れない。ただ分析はできるのです。tunecoreの最終ページからどのページに行ったかの数字を測ることができるようになっていて、意外にiTunesやレコチョクやらのダウンロードページに飛んで行ったりもしていて、今の世の中メディアが言うように流れがすべてサブスクリプション(月定額性)のストリーミングサービスに行っているわけでは無いような気がしました。特に世界はそうなのかもしれませんが日本ではspotify一強という感じでもないと私の音楽の広告反応だけの小さな数字分析ではありますが、そう感じた次第です。

そして今回のプロモーション戦略前半の最大のクライマックスは、Playlist Pushというサイトにお金を出してGW(ゴールデンウィーク)以降、海外のspotifyキュレーター※のプレイリストに載せてもらうという手段をとったのでした。

※キュレーター 馴染みのないカタカナかもしれませんが最近使われていて、プレイリストを作る人のことです。ここではspotifyにプレイリストを作っている人のことを言います。

ペルソナ”ルナ”は東京在住でもありますが、翻訳家でもあるので海外にいるかもしれない。(笑)その対策として海外サイトのSubmitHubとPlaylist Pushをつかってみたのでした。SubmitHubはこのブログで何回か前でも取り上げていますがspotify等に何千人ものフォロワーがついているプレイリストを持っているキュレーターに自分の曲を送りつけて気に入ってもらえればそのプレイリストに載せてもらえるという仕組みになっていて、そのお見合いの仲立ちをするサイトと考えていただければいいと思います。そのプレイリストに載れば世界の沢山のリスナーに聴いてもらえることになりリスナー数も増えるという理屈です。基本無料なのですが、無料だと1日2人だけのキュレーターにしか曲を送るのを制限されて、しかも先方から反応をききだすこともできなくなっています。キュレーターの気分次第で感想が送られて来たりもします。私の場合、現時点で30人弱ほどに曲を送ってみたのですが、感想が返ってきたのは一つだけで、しかもOLD-SCHOOL(時代遅れ)だと言われる始末、しかしまだ諦めているわけではありません。有料もあるみたいで有料の場合はキュレーターは送られてきた曲を必ず聞いてプレイリストに載せるかどうかは別にして感想も送り返さなければいけないというシステムになっています。

Playlist Pushの方は有料でそのキュレーターの人たちの仲立ちをしてくれるサイトで、こちらもそのキュレーターの人たちのプレイリストに必ず載る保証はしてないのですが、有料なのでどこかひとつくらいは載せてくれるだろうと思い、思い切って数万円払いやってみたのでした。予想としては最低10くらい、多ければ100くらいのリスナー数が増えるのかな?それでもそうとうな赤字になるな・・・、けど面白そうだし、まあいいか、1回やってみるかというそんな感じで登録してみたのでした。

「藤の花」を送ったのですが、一応審査があって今回大丈夫かな?(1年以上前にも1回別の曲を送ったことがあってその時は通ったのですがこちらからキャンセルした。)と心配したのですがOKだということで、この曲に合うプレイリストを持っているキュレーターに聴いてもらうから1週間くらい待ってくれという返事が来て待っていると、計12人のキュレーターから毎日一人ずつ返事が来て、結局2人のキュレーターのプレイリストに載せてもらえる運びとなったのでした。ただそのほかの断られた10人の理由も送られてきてその内の3~4人は”曲は興味深いのだが、日本語なので何を歌っているのかわからない。英語じゃないと駄目だ。”といった反応で、やはり世界は英語で回っている、しかし絶対に自分は日本語で勝負してやるとあらためて決心した次第なのでした。

この載せてくれるという2人のプレイリストもタイトルがスペイン語になっていてスペイン語圏に向けてのプレイリストになっていたのですが、すべて英語の有名な曲ばかりで、最初に載せてくれると言ってきた方はフォロワー数が500人くらいで、載せてもらった後も私の曲のリスナー数がチョボチョボと上がったくらいだったのですが、最後に載せてくれると言ってきた2人目のフォロワー数が4000人くらいのプレイリストに載ると、あっという間にリスナー数が上がり最大800以上にもなったのでした。

一人しか載せてくれる人間が出てこなかったのでPlaylist Pushの人が最後この人に日本語の唄なんだけれどなんとか載せてくれないかと頼み込んだのではなかろうか?とも思ったりもしていて、実際この人からの返事も”英語の歌専用のプレイリストなんだけれど曲がおもしろいから特別に載せてあげるよ!”と書かれていたのでした。

ちなみに両方6時間くらいあるプレイリストの10何曲目に入っていて一方はレッドホットチリペッパーズの曲の間に入れられ、もう片方は最初の曲がマイケル・ジャクソンのスリラーになっていたりしました。英語の歌の中で1曲だけ日本語の唄が流れて来るのも変だと思いますけどね。(笑)

ただ聴いている人はスペイン語圏の人たち、特に中南米が中心で、どうも顔が見えないと思い始めたのでした。自分もspotifyで同じようなプレイリストを何個かつくってみたりもしたのですが当然誰かがフォローしてくれるわけでもなく、spotifyだけでなくユーチューブでもインスタグラムでもなんでもいいのですが、このフォローしてくれる人たちって一体どこの何者なのだろう?と思ってしまったのです。フェイスブックで知り合いを片っ端から誘って”いいね”を押しあっていくら友達をつくったとしても500人いくかいかないくらいが関の山(せきのやま)のような気がして、しかもフォローしてくれるといったらそんな簡単ではないだろうと想像するのです。またspotifyにはリスナーの年代別分析ツールも付いていて、それをみると私の歳に近い50代を山の頂点として綺麗に年代別に相応の数に分かれているのです。

よくよく考えると何かおかしい?リスナーの顔が見えない!

800くらいリスナーの数が増えても、フォロワー数はなにも変わらない。一人くらいフォローしてくれてもいいではないか?現実はそんな簡単には動かないことは痛いほどわかっている自分にとっては何か誤魔化されているような気が段々してきて、SNSでフォロワー数をお金で買う人が結構いるということを思い出して、”spotify フォロワー買う”と検索してみると出て来るではないか!そうした業者が!しかも安い!1000再生回数で2,980円だって!安~い!何万も払って800くらいなんて馬鹿みたい。。。

ほんと単純なのですけど、今さらながら気づいたのでした。逆の立場に立って考えてみればいいんだ!そんな簡単に世界広しと言えども何千人というフォロワー数をつけることは有名人以外できない!ではユーチューバーやインスタグラマーはどうやって多数にフォローされることになったのか?要は最初にお金で買うのです。(笑)

”卵が先か、鶏が先か、”ではなく卵が先なのです。その卵というのはフォロワー数をまず買って人気があるようにみせて、そこから毎日魅力的な動画なり記事を更新して行くのです。それが誰も言わないけど大人の一般的なウェブ上で商売しようとする手段のような気がします。全部が全部そうだとは言いませんが、ユーチューバーの多分半分以上はこうした手を使っているのではないでしょうか?確証はないですけど、それ以外に現実的な手段がない気がします。オレたちと違ってお前は才能が無いから逆恨みするなと言われそうですが、無名の人がspotifyのチャートの上位に上がって何十万リスナー数とかあったりすると曲も聴かずに”スゲーな!儲(もう)かってそう!”と思っていましたが、今回の体験をするうちに、その人達もそれに見合うそれなりの金額を払っているのではなかろうか?と思ってしまう自分なのでした。

どのようにその数字を上げていくかの実態はよくわかりませんが、ネット上での数字は可視化されているので、その人の肩書みたいに見られるのだろうと気にする人たちなんかはお金を使ってそうしたサービスを使うのかもしれません。ストリーミングにしろサブスクリプション(月定額性)にしろ盛り上がっているのはその当事者とメディアだけで実際はそんなに利用している人は多くないのかもと勘ぐりたくもなります。

自分の音楽のマーケティング戦略を書いて来たはずが、ウェブマーケティングの闇世界の暴露話みたいになっちゃいました。(笑)自分とすれば別に可視化された何十万かのリスナー数を誇る人気者の肩書が欲しいわけではなくて、聴いて”良かった、アナタの作品をもっと聴いてみたい!”と言ってくれるリスナーに一人でも多く出会い、そしてそうした人たちを増やしていって、赤字ではなく、なんとか利益を出せないかと純粋に願ってそれに向けて行動しているだけなのですが、音楽という、この芸能のジャンルに含まれる業界というのは結構怪しげな商売も横行しているような気が今回だけでなくかつて何度か経験しているのですが、今回もまたかという感じになってしまいました。音楽だけでなくウェブ業界もですが・・・。

こうして作品「月」プロモーション戦略前半戦は相も変わらず絶望の淵(ふち)に沈んで行ったのでした。(笑)ただこの反省を生かし後半戦に巻き返しを図りたいと思っています。前半戦の反省をまとめると、①ストリーミングサービスでは現状すぐに儲かる形にはならない。②ネット広告の予算が月数千円程度であれば、ほとんど買ってくれる可能性はない。③有料のサービスはよくよく考えてから使用する。④ウェブ上の可視化された数字はむやみに信用しない。以上を基に後半戦のマーケティング戦略を練(ね)ろうと思っています。乞うご期待。

”ルナ”待ってろよ~!迎えに行くからな。(笑)

音楽配信してます。聴いて気に入ってくれれば、お願いです。買ってください。

「藤の花」ギター弾き語りライブ

OLD-SCHOOLの少年

友達が欲しいよ」という自分の曲があって今回創った「月」という作品の8曲目に入っている。唄の内容は歳(とし)をとるごとにみんな仕事や子育てに追われて、子供の頃いた友達なんてすっかり忘れちゃって友達が欲しいよ~!という曲だ。30代の頃に発想したもので当時、仕事が忙しくなりそれまで子供の頃から暇さえあれば聴いて来た好きな音楽を聴く時間もやる時間も無くなってしまったという焦(あせ)りの中で生活していた思い出がある。その中の歌詞の一部分が”今じゃ新聞、経済面から読み始める自分がいる・・・”という件(くだり)があったりする。

また「世界はひとつ」という「COCOLO」という作品の中に入っている曲の冒頭では”キミたちは満員電車に乗って死んでいけばいい・・・”と他人の目も気にせず過激に唄っていたりもする。(笑)

この2曲の歌詞の中の”新聞”と”満員電車”という言葉が、自分とすれば今さら変更するつもりは無いのだが、世の中で使われなくなるかもしれないと最近は思っていたりなんかする。

もはや若者は新聞を読まないのだと言う。必要な情報はすべてはスマホから仕入れているのか、前に中華屋の隣で食べていた若者二人が新聞を読まないことをなんだか自慢していた。数年前に行ったライブバーの誰もが参加できるオープンマイクでは女の子が”友がフェイスブックで格好いいこと載せている~♪けど私はついていけない~♪”とかなんとか、うる覚えだが悩みをこんな感じで歌っていて、流行りに敏感な若者にとってはSNSは何を使うのか悩んでいても、その中の選択肢に手紙や新聞は無いのだ。通勤ラッシュの満員電車でも昔は周りに邪魔にならないように新聞を半分に折って読んでいるおじさん達がたくさんいたが今ではそんなにいなくなっているような気がする。

そしてその満員電車も今回のコロナ騒動では一番感染の危険があるということで、会社員の人達もほとんどテレワークになり自宅待機になったので、最近乗ってはいないのだがたぶん解消されているのではなかろうか。あれだけ行政が通勤時間をずらして下さいと言って満員電車を解消しよとしてもできなかったものが、今回の騒動では命がかかっているのでみなさんおとなしく聞いているのだろう。(笑)騒動が終わった後もテレワークで仕事が成立するのであれば電車通勤なんて要らない。そう思うと今後満員電車は無くなるのかもしれないと思ってしまった。

なんでこんな話をしたかと言うと、先日創った作品「月」の中の1曲「藤の花」という曲を誰か聴いてくれないかとプロモーション活動に最近は勤(いそ)しんでいて、その内の一つに海外にsubmit hubというサイトがあって、そこに登録しているアメリカやヨーロッパのレコードレーベルとかspotifyやインスタグラムにフォロワーがいっぱいいる今で言うインフルエンサー(世の中に影響力がある人)の人達に向けて自分の曲を彼らのブログやプレイリストに取り上げてくれないかと送りつけていたりする。(笑)当然相手にされないのだが、ようやくひとつ返事が返って来たと思ったら

You have potential in your voice, but music is a little bit too old-school as for me.

と書いてあった。”OLD-SCHOOL”…”オールドスクール”とは、、、純粋な日本人である私は

古い学校??????

と最初、素直に直訳して思ったのだが、”TOO”が前についているので”古い学校過ぎる!”とは、、、何か嫌な予感がして念のためグーグルで調べると、案の定

時代遅れ~!!!!!!!!!

という意味なのであった。(笑)

この外人何を好き勝手ほざきやがって~、と悔し涙を部屋の中で一人寂しく、コロナのおかげで外にも出れないので流したのである。

確かにもう何年もポップスやロックやジャズを聴かず、クラシックやデューク・エリントン、マイルス・ディビス、高橋竹山を聴いて来た・・・。ヨーロッパの方で流行っている無料の音楽サイトsound cloudのフォロワーがたくさんついてる曲とか聴くと本当にお洒落で格好よくできている・・・。しかし・・・、しかしだな”時代遅れ”と言うのは若者が年寄りに向けて馬鹿にする言葉である。自分は知らない内にもうイケてない大人なってしまったのか~!と途方に暮れるのだが、こういう蔑視(べっし)する言葉はこの外人に限らず日本人の音楽関係者からも昔から言いたい放題言われて来たので意外に立ち直りも早かったりする。(笑)

ただ、”OLD-SCHOOL”と言われて自分の唄を客観的にみると、”新聞”や”満員電車”といった上記のように若い頃創った歌詞の中の言葉がもはや今の時代や今後訪(おとず)れるであろう未来に合わなくなって来ているのも事実だ。そこがちょっと引っかかったので今回このブログで取り上げてみたのである。

”OLD-SCHOOL”のグーグル検索ページを更に下の方にスクロールすると、「古いけど魅力的」という前向きな意味もあると書いてあった。古いからこそオリジナリティがあり、歴史も感じられ趣(おもむき)があるという。音楽ソフトのサンプリング音の中にも”OLD-SCHOOL”というジャンルがあったように思う。悪い意味で使われる言葉でも無いようだ。

スティービー・ワンダーが歳をとってから創った曲に「new」という曲があって英語で何を唄っているのかわからなかったのだが、なんとなく”周りはもう自分の唄を古臭いとヒソヒソと言うのだが、違う、オレはまだ新しいん(new)だ!”という意味で自分の中で勝手に解釈していた。(笑)その気持ちが今回わかった。

当然と言えば当然なのだが、いくら自分の曲を送りつけても他の外人たちは返答も無く全く無反応で、この外人だけがメールを送って来てくれたので実はとてもいい奴(やつ)なのかもしれない。この曲のアタマ出しをちょこっとだけ聴いた素直な感想なのだろう。しかしこの風に負けたくない。自分の曲は”OLD-SCHOOL”なんかじゃない!自分の唄にはまだ可能性があると信じている。笑いたければ笑ってくれ。

若かりし頃、みんな永遠の青年だった。周りは”満員電車”に乗るような大人になりたくないと随分大人を軽蔑(けいべつ)していた。しかしほとんどの人間がそうした”満員電車”に乗る大人になって行った。そしてそうした奴に限って歳をとった今、若者に向かってため息をつきながらこう諭(さと)すのだ

昔はこうじゃなかった、最近の若い者は・・・

と。

「世界はひとつ」、作品「COCOLO」の中の5曲目です

音楽配信やってます。ぜひ聴いて下さい。

聴いて気に入っていただけるようであればフォローお願い致します!

”藤の花”だった理由(わけ)

自分の創った曲に上下関係はない。あの曲が良くてあの曲が良くないなんて思わないのだが、心の中ではこの曲を創れたおかげで自分は救われただとかこの曲が創りたかったんだと思った記念碑的な作品がいくつかある。この曲を生みだしたことで今までの自分が変われたと思ったりして他の曲とはちょっと思い入れが違う唄だ。

どの曲だと具体的に曲名を上げたりはしないが、自分の中では他人に聞かせればいつか絶対にわかってくれると思っていたりなんかもする。絶対にだ。(笑)ところがユーチューブでアップしてみると一向にアクセス数が伸びない。それどころかこうした曲に限って誰も見てくれなかったりする。数字がずっと0(ゼロ)のままなのだ。(笑)

こんな経験もしているので、つい自分という存在はこの世からほとほとズレた存在なのだといじけてしまうのであった。自分はこの世には合わない・・・もう嫌だと・・・。(笑)いじけるだけじゃ何も問題は解決しないので、ここから何かを学ぼうと具体的にこの曲たちの何が世間一般の価値観とは違うのだろうかと自分なりに客観的に分析もするのである。

音楽的にはたぶん”テンション”が入っていたりするからだろうと思っている。”テンション”とはまた難しい音楽用語が出てきた。要はドミソ以外の不協和音のことを言うのだが自分ではこれは不協だとは思っていない。唄うのに必要な音なのだ。

日本の流行歌のヒット曲にテンションが入った曲というのはあるのだろうか?日本の曲を余り聴いて来なかったのでよくわからないが、ほとんど印象に無い。プロの作家の先生くらいであればテンションは当然知ってるはずで、なんで使わないのだろうか?それはたぶん売れないからなのだと思う。難し過ぎて誰も聴いてくれない→自分の作った音楽が売れない→収入が無くなる→生活に困る、こうした悪循環にはまりたくないのだと想像できる。では、なんで自分はそんなことわかっているのにテンションが入った曲を創ってしまうのか?それは

そう聞こえて来るから仕方がないんだ~!

と、言うしかない。(笑)自分の作ってきた曲のたぶん半分以上はテンションが入っていたりする。救いようがないじゃないか!(笑)そこで脳ミソのない馬鹿は馬鹿なりに考えた。唄をつくる創作活動で制限はできないが、プロモーション活動ではそうした曲は前面に出さず、もっとシンプルな曲でまずアピールすればいいじゃないかと思ってしまった次第である。”藤の花”という曲を今回シングルカットと言おうか作品”月”の中で唯一ストリーミングでも聴けるようにした理由はそこにある。

唄の進行はテンションなど出て来ず、いたってシンプルな構成になっているリズムを打ち込んだダンスナンバーとなっている。ユーチューブの動画では踊っているが、本当は体全体を撮りたかった・・・。しかし背景の無地(むじ)の白い生地(きじ)が小さくて撮影すると生活感が漂う家の余計な物が見えてしまい上半身だけになってしまった。次、撮影する時は広角レンズというものを買ってきて撮ってみたい気もするが、しかしそんなレンズを買う余裕がまだあるのだろうか?どうでもいいことをまた話してしまった・・・。

動画は置いておいて、音楽の話に戻ろう。今回の”月”という作品は今という時代を意識している作品にしたつもりである。この”藤の花”という曲以外にもいくつかそういう曲がある。打ち込み系の曲でキック(ドラムのキック)を中心としていて、プロのトラックメーカー※なる人たちはたぶん命がけでそのキックの音に磨きをかけるのだ。私もそこまで突き詰めたいと思ったりもしたのだが、そんなことやっていると時間がどれだけあっても足りなくなるので止(や)めた。(笑)今、現在の音楽事情というのは純粋な音楽とはまた別のテクノロジーの発展の隆盛というか、音楽とは関係のないところで動いている気がする。

※トラックメーカー 近年のテクノロジーの発展によって、一人で歌のバックトラック(日本語で言うカラオケ)をデジタルで請け負い作成するプロデューサーみたいな人。詳しくはウィキペディアで。

曲はたぶん20世紀にあったものと、現在21世紀に生まれたものとはほとんど変わりがないと思っている。進化しているのはテクノロジーで、これは音楽だけの話ではないのかもしれない(笑)。今回の作品は私なりのそうした今風(いまふう)目線でまとめ上げたのだ。

音楽に限らず、時代は常(つね)に刻一刻(こくいっこく)と動いている。現在流行(はや)っているものはいずれかは必ず廃(すた)れ始める。それが今、生きているということだ。天才だとか本物だと云われるものはそうした時空を超えたものなのかもしれない。

自分が本物だとは言わないが、そうした今という時代を今回”月”という作品で表現しようと努めてみたつもりだ。とりあえずは、まず”藤の花”を聴いてみないか?いい曲だよ!騙(だま)されたと思って・・・(笑)。”藤の花”音楽配信ページへ

シングルカット”藤の花”きいてね!
spotify 藤の花

白髪アイドルYUKIO 作品「月」音楽配信始めました!

このブログ約1か月ぶりの投稿となってしまいました。期待して読んで下さっている人もいないと思うので気ままにやっているのですが、今回、遊び呆(ほう)けてこのブログを書かなかった訳ではございません。実は新しい作品を本日3月1日に音楽配信することになりその下準備で色々なことをやらなければいけなかったのでした。

その詳細を少し述べようと思います。過去4つの作品を創っていまして、ギター弾き語り「YUKIO」は初めてスタジオでエンジニアを雇って録音した作品、ピアノ弾き語り「YUKIO PIANO」は前回の教訓からスタジオに入る前にすべて頭の中でまとめ上げて深夜2日間徹夜で録音した作品、3作目の「COCOLO」はただ単にギター、ピアノの弾き語りではなく、リズムトラックやバックコーラスも入れ最後はエンジニアがやる役割のミキシングまですべて自分でやった作品、そして4作目「太陽」はそれプラス更にCDジャケットのデザインまでしてしまった(笑)という作品になってます。

もはやミュージシャンでなくお前はエンジニアかデザイナーか!と言われそうですが仕方がないのです。協力者がいないのです。友達がいないのです。(笑)

今回、この4つの作品と更に何が違うかをまず述べなければなりません。中身から言うとリズムトラックのドラムとベースは前2つは打ち込みになっていたのですが、今回ベースが曲によっては生(なま)のベースを自分で弾いてます。ベースを持っていないのにどうしたかと言いますとレンタルでフェンダーのジャズベースを借りてきました。(笑)そのせいかベースがゴリゴリ聴こえる曲があります。こう書くと前回よりより一層、生演奏ぽくなっているかと思われますが、今風(いまふう)の打ち込み系の曲も入ってたりもします。中身をもっと詳しく説明するのは後日に置いておきます。

それで何が言いたかったかと言いますと、前回までは作品を創ってハイ終わりとなっていました。自分は最高のものを創ったと今でも思っているのですが現実は誰も振り向いてくれません。そこで今回、オリジナルの音楽を創っただけではなくて自分自身で自分のプロモーション活動も行おうと思っているのです。その下準備のためにここ1ヶ月ほど時間をとられたのでした。要はアーティスト活動だけではなく、音楽事務所の営業活動もやってしまおうということです。

仕方ありません。協力者がいないのです。友達がいないのです。(笑)

その営業活動の指針にするのが、このブログで以前まとめたウエブマーケティング方法です。第1話 「音楽マーケティングYUKIOの場合」から第4話「白髪アイドルへの道 カスタマー・ジャーニー・マップ作成」編まで詳しくは”ウエブマーケティング”のタグをクリックしていただくと全4編まとめて読むことができます。興味なければ無視しちゃって下さい。

このマーケティング方法に沿って今回は音楽制作だけでなく営業活動もやっていこうと思っております。具体的には10曲入りアルバム作品は音楽ダウンロードのみの配信、あるいはアマゾンでのCD販売のみで自分でCDプレスはやりません。そしてその中の1曲のみを昔で言うシングルカットのような形で別にストリーミングサービスで聴けるようにしました。いつも簡単なライブ動画をユーチューブでアップしていただけだったのですが今回そのシングルカット曲のもう少し本格的なプロモーション動画を作ってみました。まだクオリティーは物足りないのですが今の環境での撮影とすればよくやってるとも思います。録音された曲を全編ユーチューブで流すことは今までやって来なかったのですが今回はじめて全編曲を流してます。ぜひ観てください。

ユーチューブの動画制作に時間をとられた後は、ホームページの更新をし、あるいはマーケティング方法でいえばウエブ上でのランディングページの作成もアルバム、シングル双方のものを作ったりしていました。このページで音楽配信ページの手前に挟(はさ)む形でネット広告を出してみようと考えています。どうなる事になるやら。(笑)

以上に沿って、このマーケティング計画第4話のカスタマージャーニーマップ作成編で触れているように今回の新しい作品のプロモーション期間を具体的に半年と区切って集中的に営業したいと思ってます。3月はじめから8月の終わりまで。8月の終わりはもうオリンピック終わっている頃か・・・。やるのかな?その時なにが見えてくるのかわかりませんが、今までと同じことを繰り返していてもなにも始まりません。勇気を持って前進するだけです。応援して下さい!前回は”太陽”というタイトルの作品でしたが今回のタイトルは

”月”

です。材料は揃(そろ)いました。マーケティング計画を第三者的にあらためて見直すと、直感的にまだ本当に煮詰まっているような理屈にはなっていないとも感じます。しかし行動を起こさないことにはどこが間違っているのかもわかりません。何分痛い目に合わないと私は体で覚えないタイプなのです。一般のマーケテイング理論が世界にたった一つしかないと自負するオリジナルソングに通用するのか?

はたして白髪アイドル”YUKIO”はペルソナ”ルナ”にたどり着くことができるのか!?

感情的にならずできるだけ自分を客観的に見て、やるだけやってみようと思います。現実は恐ろしいほど厳しいですが、なるべく面白おかしくこのブログで報告できたら幸いです。2020.3月吉日

”月”聴いてください。「月」音楽配信ページへ

シングルカット”藤の花”動画 みてね!