ピアノ弾き語りライブやります。5/23(土)高円寺十話音19:50~

ゴールデンウィークも過ぎ去り、本日、真夏日のような暑さ。喉(のど)も含めた体が調子悪くなって数か月。いや、数年。この歳(とし)になるといつ死んでもいいようにも思うのだが、できれば他人に迷惑をかけずに死んでいきたい。しかしながら、よくよく考えてみると、死ぬということは自分の意志で何かできるわけでもないし、結果的にどうあがこうが他人に迷惑をかけてしまうことになってしまうのだな…とも思うのである。

いやいや、せめて脳の血管が切れて体が不随になったりして、寝たきりになるのが一番迷惑がかかるような気がして、こういう状態だけは避けたいと最近は心配するのであった。というのは、血圧がどうも近頃上がってきて、自分でコントロールできないところまで来ている気がして、にもかかわらず今日これだけ暑いと、またビールを飲んでしまうのかなと、自分の心の弱さを痛感してしまうのであった。

オレなに言ってんだろう?こんな血圧の話をしに、このブログを書き始めたわけでは無くて、今回ライブの告知をしようとログインしたんだよな。笑

そう、久しぶりに生ピアノ弾き語りライブをやります!

前回やった、十話音(とわおん)というライブバーで、グランドピアノ弾き語り40分ほど、7曲唄うつもりです。前回はすべて昔創ったオリジナル10曲を唄ったのですが、今回は中身を多少入れ替えまして、今制作している、他人の創った曲のカバー集からも2曲唄う予定にしています。

1曲が、美空ひばりの「リンゴ追分」、もう1曲が鶴田浩二の「街のサンドイッチマン」という曲になります。どちらもとても古い曲で、私が若い頃ですら、古いという認識だったので、今の若者にとってみれば原曲などは聞いたこともないという唄なのではないのでしょうか?簡単に説明しておくと、美空ひばりは昭和の大御所の演歌歌手で、鶴田浩二は、今は亡くなった高倉健の前の世代の任侠(にんきょう)映画の大スターであります。この2曲を、ただ単にコピーするような感じでカバーするわけではなくて、そこは私独自のアレンジで、まったく別の曲に仕立て上げ、ピアノ弾き語りをしちゃおうというわけであります。笑

そして、今回のライブのメインが「空」という、いつも井の頭公園でギター弾き語りで唄っている曲のピアノ弾き語りを考えています。この曲のピアノ弾き語りをやりたいがために今回のライブをブッキングしたようなもので、自分自身も楽しみにしています。なぜ今回、この曲のピアノ弾き語りをしようと思ったかと言うと、実は前回来てくれたお客様からリクエストされたからでありました。笑 冗談半分で「空」という曲のピアノ弾き語りやってくださいよ!と言われ、お客様からそう言われてしまったからには、やらないわけにはいかないと、元々はギター弾き語りでしか考えてなかった曲をピアノ弾き語りに無理やりしてしまったのでありました。そのお客様が気に入ってくれることを祈ってます。

また、最後2曲は前回やらなかった、「キミの笑顔」という曲と「夜の海辺」という曲のピアノ弾き語りを予定しています。「キミの笑顔」は久しぶりにやる曲で、複雑な曲でもあります。「夜の海辺」も井の頭公園ではギター弾き語りでよくやる曲でもありますが、本当はピアノ弾き語りで創った曲なのです。どちらも完成バージョンを音楽配信していますが、ピアノだけの弾き語りは余り人前ではやってないので、ご興味ある方は(いないか!笑)、ぜひ聞きに来てください。お待ちしてま~す!

高円寺 十話音(とわおん) 私の出番は2番目 19:50~20:30 の予定です。

【Title】
十話音、スリーマン
『杉並の日は暮れない円円円。』

【Date】
2026.05.23. SAT
open 18:30 / start 19:00

【Musician】
YUKIO(弾き語り)

リナン(弾き語り)

[いのりのもぐらの添い寝]
セニョリ〜タとも夜(うた/ギター)
村野瑞希(ドラム)

【Charge】
charge 3500円+order

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小さな唄とコロナウィルス

コロナウィルスが猛威(もうい)をふるっている。下手(へた)におちおち外出してられない。そんな時に限って家のガスが壊れたりして風呂に入れず近所の銭湯(せんとう)に行くはめになったりする。銭湯なんか行くと湯船の中にコロナウィルスがウジャウジャいそうでほとんど人はいないだろうと思ってたのだが、ところがどっこい結構人がいるではないか!おじさん達が気持ち良さげにお湯につかっている・・・(笑)、隣で体を洗っているおじさん二人の世間話に耳を傾けると、”オレなんかもう抗体ができちゃってるからヘッチャラだよ~。”と、また呑気(のんき)なことを言っている。(笑)

最近は有名人までかかっちゃっているので、街のいたるところでウィルスを持っている人たちもいっぱいいるのだろうな、その中の一人でも銭湯で体を洗えばみんなうつるはずだ、集団感染!クラスターだ~!と怯(おび)えるのだが、なぜ故(ゆえ)か銭湯がクラスターになったというニュースは聞かない。なぜだろうか?

ウィルス伝染の仕組みはよくわからないが、昨日の銭湯は怯えながらも気持ち良かった。(笑)久しぶりに広い空間でお風呂に入ると開放された気分になる。ただ気分は良かったがウィルスがうつっているようであれば仕方がないわけで、肝心(かんじん)の体調は本日も悪くない。(笑)しかしこのウィルスの特徴は5日後くらいに発症するらしいので油断してはいけない。注意深く自分の体調を見守らなければな。

このように私は意外にちゃんと世間の風に合わせようとする人間でもある。周りがどうなろうと知ったことじゃない!と、そういう素ぶりを見せることも多々あるのだが、最低限の一般常識は持っているつもりだ。エヘン!

テレビで伝えられているニュースなどではライブハウス等で大声で歌って唾(つば)を吐き出すのはかなり危険とのことだったので、先日のギター弾き語りライブではお店に気を使ったつもりはないにしろ、いい機会だと思い意識的に声をかなり小さくして唄ってみた。たぶん声を小さくすれば映(は)えるのではなかろうかと自分では以前から思っている曲があったりして、今回それを試してみたのである。

子供の頃から年末の紅白歌合戦を見るたびに、周りにいる家族が”ウ~ム、この歌手は声が出てない・・・。歌唱力が落ちたな・・・。”と評論家のようなコメントを発するのだが、自分としては声量があることや喉(のど)のコブシを回すこと(当然声を大きく出すとコブシも自然と回って来る)が歌の上手い、下手の判断基準にはなっていなくて、なんでこんなこと言うのだろうとずっと不思議に思っていた。紅白歌合戦を見なくなったのもこうした経験が原因になっている気がしないでもない。

また若い頃はエネルギーが有り余っているので、周りがそうだったように自分も負けじと大きな声でがなり立てもした。しかし心の底ではどうも違うような気がずっとしていて、自分の身の丈(たけ)で唄うのが一番いいのだ。その日の体調や環境もあるし、無理に声を張り上げても仕方がない。最近はもうそう思うようになっていたのだが、井の頭公園で唄うようになってまたまた声が段々大きくなって来たりもしている。(笑)マイクもなく外で唄って誰も振り向いてくれなければ当然、声も大きくなるってものだ。(笑)

ただ井の頭公園では仕方が無いにしても他の屋内の音響があるところなんかでは、こんなに大きな声で唄わなくてもいいのにと内心思っている曲も何曲かあって、密閉空間では唾(つば)をなるべく出さないようにとのことなので、フルアコ弾き語りでライブバーではなるべく小さく唄ってみた次第なのである。

小さな声の「夜の海辺」

「夜の海辺」(アルバム”cocolo“8曲目)と「キミの笑顔」(アルバム”太陽”5曲目)という曲で、どちらもラテン調のリズムになっている。CDに入っているバンド形態の完成形アレンジでも曲調に合わせて自然とボーカルも小さめに入っているのだが、更に意識的に小さく唄ってみた。すると自分とすれば肩の力が抜けて想像した以上にいい感じになったのではないかと思ってしまった。(笑)

試しに撮った動画をニコニコ動画に上げてみたのだが、はじめて見ず知らずの人からコメントがついたりして嬉しかったので、調子にのってユーチューブにも上げたのだが、しかしながら誰も見てくれない。(笑)誰も見てくれないのは今にはじまったことじゃないので余り気にはならないのだが、自分としては結構この路線で唄ってみるのもいいかもしれないと思っている。

昨年亡くなったボサノバギターの名手ジョアン・ジルベルトの追悼(ついとう)記事のひとつに彼の功績は世界中の歌が大声一辺倒になっていくのに抗(あらが)って、小さな声でも十分魅力的に聴こえる楽曲を創ったことだと書いてあった。なるほど、

小さな声の唄があってもいい。音楽配信