ガチンコ・マーケッター

今回はこのブログで時たま報告している私の音楽のウェブ上での営業活動、現在は作品「月」を制作したことによるプロモーション活動の途中経過をお知らせしたいと思います。続きもののストーリーになっていて前回書いたのは3/1で、まずその「白髪アイドルYUKIO 作品「月」音楽配信始めました!」を見ていただくか、あるいはスマホだと下部分にある”ウェブマーケティング”のタグ(パソコンだと右側下部)をクリックしていただくと私のマーケティング戦略全5話がすべて載っていたりするのでそちらを参照していただければと思います。興味ない方はスルーして下さい。

結論から申しますと白髪アイドル”YUKIO”は未だにペルソナ”ルナ”にたどり着けておりません。当たり前だ~!とおっしゃる方も大勢いると思いますが、私は真剣にやっています。

新型コロナのおかげでライブが出来なくなったので、私の頭の中で当初描いていた作品「月」発売後のプロモーション戦略は変更を余儀なくされたのですが、できうる限りのことはやってきました。まず具体的に述べなくてはなりません。

ネット広告戦略をとりました。その準備として「藤の花」という、作品「月」の中でも別途でストリーミングサイトでも聴けるようにした曲の動画(ユーチューブでもアップしています。)

YouTube「藤の花」動画

ペライチというサービスを使って「月」を買ってもらえないかと購買層に訴えかけるPR用の縦長ページをアルバム「月」用とシングル「藤の花」用の2つを制作しました。

ペライチ「藤の花」ページのスクリーンショット 下にずっと伸びたページになっている。

こんな感じで作っているのですが、スクロールすれば下にもっと伸びていきます。広告を打つ段階になってペライチでは無料で2つ以上のページをアップすることができないことに気づき、まずシングル用の「藤の花」のページの方を藤の季節に合わせる形でGW(ゴールデンウィーク)手前まで出してみようと考えました。

”藤の花試聴ページへ”と出てますが、ここをクリックすると私が今現状考えつく最終的なページ、アップルやアマゾン、グーグル、spotify等の各「藤の花」のダウンロードやストリーミングサイトに繋(つな)がっていくtunecoreのページに繋(つな)がる形にしたのです。https://linkco.re/GbsB3nQZ こちらのページとなります。

このページに誘い込むためにフェイスブック、インスタグラム、ツイッター、グーグルに広告を出しました。フェイスブックには実は前に何度かニューヨークとパリにユーチューブの動画をつけて広告を何百円かかけて試しに出したことがあるのですが、今回はもう少し本格的に何千円かの予算を組んで1ヶ月くらい出してみました。

フェイスブック、インスタグラムには動画広告をツイッター、グーグルにはキャッチコピーをつけたテキスト広告から上記ペライチのPR用縦長ページに飛ばすような形をとりました。

まずツイッター広告がアクセスが1あっただけでまるっきり反応が無く1週間くらいでこれは意味が無いと思い中止にしました。グーグルの方もアクセスはちょびちょびあるのですがなにせひと月の予算が何千円だと反応はたかだか知れていて、しかもtunecoreの最終ページに直接飛ばずにペライチの縦長ページを挟むクッションを入れた形になるので、このページに何か意味があるのかな?と疑問符がついてしまいました。化粧品とかのネット通販の購買意欲をかき立てる商品であればいいのですが、音楽を売るという形態ではこのペライチ縦長ページは必要ないのでは?と感じられたのです。ですのでグーグル広告の方は3月半ばから始めたのですが4月の途中から直接tunecoreの最終ページに飛ばすようにしました。検索キーワードは”藤の花”はもちろん”藤”とか、あと”ダンス ダンス ダンス”というワードを買い、当初ライブもできるものと思いペルソナ”ルナ”は東京に住んでいるはずなので”ライブハウス 東京”というワードも買ってみましたが、途中でコロナ禍になりライブができそうになくなったので破棄しました。

こうしたテキスト広告よりも直接tunecoreの最終ページに飛ばした動画広告の方が反応がよくフェイスブックもそうなのですが特にインスタグラムストーリーズに出した15秒程度の動画広告は結構反応がありました。上記のユーチューブ動画を15秒分にカットしてスマホ用に縦長に編集するのにかなり手こずったりしまして苦労したのですが、”白髪アイドルYUKIOと一緒に踊ろう!”という馬鹿なキャッチコピーをつけて動画広告を出すと意外に数字が出たりして、音楽とインスタグラムというのは相性がいいとネット上で出ていたのですが、その通りのような気がします。ただルナプロジェクトと名打って出した10日間ほど打った1回目の動画広告がそれなりの反応があったので、本当に反応があるかどうか見極めたいと再度同じ内容で広告を打ったのですが、1回目は東京在住、25~40女性、趣味音楽、R&B、ソウル、等々というターゲットに絞っていたのですが、2回目は欲を出してしまい東京、千葉、埼玉、神奈川、そして大阪、京都、兵庫と地域を広げて出すと反応はいまいちとなってしまったのでした。(笑)ルナは東京在住なのであって首都圏、大阪圏と広げたことが裏目にでた気がします。欲を出して自分の気持ちがぶれてしまったのです。マーケティングに限らず、やはり人間こころがぶれてはいけない。初志貫徹(しょしかんてつ)。

このようにいろいろとネット広告を打ってみたのですが、月々何千円程度の予算では私の前にまだ”ルナ”は現れない。ただ分析はできるのです。tunecoreの最終ページからどのページに行ったかの数字を測ることができるようになっていて、意外にiTunesやレコチョクやらのダウンロードページに飛んで行ったりもしていて、今の世の中メディアが言うように流れがすべてサブスクリプション(月定額性)のストリーミングサービスに行っているわけでは無いような気がしました。特に世界はそうなのかもしれませんが日本ではspotify一強という感じでもないと私の音楽の広告反応だけの小さな数字分析ではありますが、そう感じた次第です。

そして今回のプロモーション戦略前半の最大のクライマックスは、Playlist Pushというサイトにお金を出してGW(ゴールデンウィーク)以降、海外のspotifyキュレーター※のプレイリストに載せてもらうという手段をとったのでした。

※キュレーター 馴染みのないカタカナかもしれませんが最近使われていて、プレイリストを作る人のことです。ここではspotifyにプレイリストを作っている人のことを言います。

ペルソナ”ルナ”は東京在住でもありますが、翻訳家でもあるので海外にいるかもしれない。(笑)その対策として海外サイトのSubmitHubとPlaylist Pushをつかってみたのでした。SubmitHubはこのブログで何回か前でも取り上げていますがspotify等に何千人ものフォロワーがついているプレイリストを持っているキュレーターに自分の曲を送りつけて気に入ってもらえればそのプレイリストに載せてもらえるという仕組みになっていて、そのお見合いの仲立ちをするサイトと考えていただければいいと思います。そのプレイリストに載れば世界の沢山のリスナーに聴いてもらえることになりリスナー数も増えるという理屈です。基本無料なのですが、無料だと1日2人だけのキュレーターにしか曲を送るのを制限されて、しかも先方から反応をききだすこともできなくなっています。キュレーターの気分次第で感想が送られて来たりもします。私の場合、現時点で30人弱ほどに曲を送ってみたのですが、感想が返ってきたのは一つだけで、しかもOLD-SCHOOL(時代遅れ)だと言われる始末、しかしまだ諦めているわけではありません。有料もあるみたいで有料の場合はキュレーターは送られてきた曲を必ず聞いてプレイリストに載せるかどうかは別にして感想も送り返さなければいけないというシステムになっています。

Playlist Pushの方は有料でそのキュレーターの人たちの仲立ちをしてくれるサイトで、こちらもそのキュレーターの人たちのプレイリストに必ず載る保証はしてないのですが、有料なのでどこかひとつくらいは載せてくれるだろうと思い、思い切って数万円払いやってみたのでした。予想としては最低10くらい、多ければ100くらいのリスナー数が増えるのかな?それでもそうとうな赤字になるな・・・、けど面白そうだし、まあいいか、1回やってみるかというそんな感じで登録してみたのでした。

「藤の花」を送ったのですが、一応審査があって今回大丈夫かな?(1年以上前にも1回別の曲を送ったことがあってその時は通ったのですがこちらからキャンセルした。)と心配したのですがOKだということで、この曲に合うプレイリストを持っているキュレーターに聴いてもらうから1週間くらい待ってくれという返事が来て待っていると、計12人のキュレーターから毎日一人ずつ返事が来て、結局2人のキュレーターのプレイリストに載せてもらえる運びとなったのでした。ただそのほかの断られた10人の理由も送られてきてその内の3~4人は”曲は興味深いのだが、日本語なので何を歌っているのかわからない。英語じゃないと駄目だ。”といった反応で、やはり世界は英語で回っている、しかし絶対に自分は日本語で勝負してやるとあらためて決心した次第なのでした。

この載せてくれるという2人のプレイリストもタイトルがスペイン語になっていてスペイン語圏に向けてのプレイリストになっていたのですが、すべて英語の有名な曲ばかりで、最初に載せてくれると言ってきた方はフォロワー数が500人くらいで、載せてもらった後も私の曲のリスナー数がチョボチョボと上がったくらいだったのですが、最後に載せてくれると言ってきた2人目のフォロワー数が4000人くらいのプレイリストに載ると、あっという間にリスナー数が上がり最大800以上にもなったのでした。

一人しか載せてくれる人間が出てこなかったのでPlaylist Pushの人が最後この人に日本語の唄なんだけれどなんとか載せてくれないかと頼み込んだのではなかろうか?とも思ったりもしていて、実際この人からの返事も”英語の歌専用のプレイリストなんだけれど曲がおもしろいから特別に載せてあげるよ!”と書かれていたのでした。

ちなみに両方6時間くらいあるプレイリストの10何曲目に入っていて一方はレッドホットチリペッパーズの曲の間に入れられ、もう片方は最初の曲がマイケル・ジャクソンのスリラーになっていたりしました。英語の歌の中で1曲だけ日本語の唄が流れて来るのも変だと思いますけどね。(笑)

ただ聴いている人はスペイン語圏の人たち、特に中南米が中心で、どうも顔が見えないと思い始めたのでした。自分もspotifyで同じようなプレイリストを何個かつくってみたりもしたのですが当然誰かがフォローしてくれるわけでもなく、spotifyだけでなくユーチューブでもインスタグラムでもなんでもいいのですが、このフォローしてくれる人たちって一体どこの何者なのだろう?と思ってしまったのです。フェイスブックで知り合いを片っ端から誘って”いいね”を押しあっていくら友達をつくったとしても500人いくかいかないくらいが関の山(せきのやま)のような気がして、しかもフォローしてくれるといったらそんな簡単ではないだろうと想像するのです。またspotifyにはリスナーの年代別分析ツールも付いていて、それをみると私の歳に近い50代を山の頂点として綺麗に年代別に相応の数に分かれているのです。

よくよく考えると何かおかしい?リスナーの顔が見えない!

800くらいリスナーの数が増えても、フォロワー数はなにも変わらない。一人くらいフォローしてくれてもいいではないか?現実はそんな簡単には動かないことは痛いほどわかっている自分にとっては何か誤魔化されているような気が段々してきて、SNSでフォロワー数をお金で買う人が結構いるということを思い出して、”spotify フォロワー買う”と検索してみると出て来るではないか!そうした業者が!しかも安い!1000再生回数で2,980円だって!安~い!何万も払って800くらいなんて馬鹿みたい。。。

ほんと単純なのですけど、今さらながら気づいたのでした。逆の立場に立って考えてみればいいんだ!そんな簡単に世界広しと言えども何千人というフォロワー数をつけることは有名人以外できない!ではユーチューバーやインスタグラマーはどうやって多数にフォローされることになったのか?要は最初にお金で買うのです。(笑)

”卵が先か、鶏が先か、”ではなく卵が先なのです。その卵というのはフォロワー数をまず買って人気があるようにみせて、そこから毎日魅力的な動画なり記事を更新して行くのです。それが誰も言わないけど大人の一般的なウェブ上で商売しようとする手段のような気がします。全部が全部そうだとは言いませんが、ユーチューバーの多分半分以上はこうした手を使っているのではないでしょうか?確証はないですけど、それ以外に現実的な手段がない気がします。オレたちと違ってお前は才能が無いから逆恨みするなと言われそうですが、無名の人がspotifyのチャートの上位に上がって何十万リスナー数とかあったりすると曲も聴かずに”スゲーな!儲(もう)かってそう!”と思っていましたが、今回の体験をするうちに、その人達もそれに見合うそれなりの金額を払っているのではなかろうか?と思ってしまう自分なのでした。

どのようにその数字を上げていくかの実態はよくわかりませんが、ネット上での数字は可視化されているので、その人の肩書みたいに見られるのだろうと気にする人たちなんかはお金を使ってそうしたサービスを使うのかもしれません。ストリーミングにしろサブスクリプション(月定額性)にしろ盛り上がっているのはその当事者とメディアだけで実際はそんなに利用している人は多くないのかもと勘ぐりたくもなります。

自分の音楽のマーケティング戦略を書いて来たはずが、ウェブマーケティングの闇世界の暴露話みたいになっちゃいました。(笑)自分とすれば別に可視化された何十万かのリスナー数を誇る人気者の肩書が欲しいわけではなくて、聴いて”良かった、アナタの作品をもっと聴いてみたい!”と言ってくれるリスナーに一人でも多く出会い、そしてそうした人たちを増やしていって、赤字ではなく、なんとか利益を出せないかと純粋に願ってそれに向けて行動しているだけなのですが、音楽という、この芸能のジャンルに含まれる業界というのは結構怪しげな商売も横行しているような気が今回だけでなくかつて何度か経験しているのですが、今回もまたかという感じになってしまいました。音楽だけでなくウェブ業界もですが・・・。

こうして作品「月」プロモーション戦略前半戦は相も変わらず絶望の淵(ふち)に沈んで行ったのでした。(笑)ただこの反省を生かし後半戦に巻き返しを図りたいと思っています。前半戦の反省をまとめると、①ストリーミングサービスでは現状すぐに儲かる形にはならない。②ネット広告の予算が月数千円程度であれば、ほとんど買ってくれる可能性はない。③有料のサービスはよくよく考えてから使用する。④ウェブ上の可視化された数字はむやみに信用しない。以上を基に後半戦のマーケティング戦略を練(ね)ろうと思っています。乞うご期待。

”ルナ”待ってろよ~!迎えに行くからな。(笑)

音楽配信してます。聴いて気に入ってくれれば、お願いです。買ってください。

「藤の花」ギター弾き語りライブ

白髪アイドルYUKIO 作品「月」音楽配信始めました!

このブログ約1か月ぶりの投稿となってしまいました。期待して読んで下さっている人もいないと思うので気ままにやっているのですが、今回、遊び呆(ほう)けてこのブログを書かなかった訳ではございません。実は新しい作品を本日3月1日に音楽配信することになりその下準備で色々なことをやらなければいけなかったのでした。

その詳細を少し述べようと思います。過去4つの作品を創っていまして、ギター弾き語り「YUKIO」は初めてスタジオでエンジニアを雇って録音した作品、ピアノ弾き語り「YUKIO PIANO」は前回の教訓からスタジオに入る前にすべて頭の中でまとめ上げて深夜2日間徹夜で録音した作品、3作目の「COCOLO」はただ単にギター、ピアノの弾き語りではなく、リズムトラックやバックコーラスも入れ最後はエンジニアがやる役割のミキシングまですべて自分でやった作品、そして4作目「太陽」はそれプラス更にCDジャケットのデザインまでしてしまった(笑)という作品になってます。

もはやミュージシャンでなくお前はエンジニアかデザイナーか!と言われそうですが仕方がないのです。協力者がいないのです。友達がいないのです。(笑)

今回、この4つの作品と更に何が違うかをまず述べなければなりません。中身から言うとリズムトラックのドラムとベースは前2つは打ち込みになっていたのですが、今回ベースが曲によっては生(なま)のベースを自分で弾いてます。ベースを持っていないのにどうしたかと言いますとレンタルでフェンダーのジャズベースを借りてきました。(笑)そのせいかベースがゴリゴリ聴こえる曲があります。こう書くと前回よりより一層、生演奏ぽくなっているかと思われますが、今風(いまふう)の打ち込み系の曲も入ってたりもします。中身をもっと詳しく説明するのは後日に置いておきます。

それで何が言いたかったかと言いますと、前回までは作品を創ってハイ終わりとなっていました。自分は最高のものを創ったと今でも思っているのですが現実は誰も振り向いてくれません。そこで今回、オリジナルの音楽を創っただけではなくて自分自身で自分のプロモーション活動も行おうと思っているのです。その下準備のためにここ1ヶ月ほど時間をとられたのでした。要はアーティスト活動だけではなく、音楽事務所の営業活動もやってしまおうということです。

仕方ありません。協力者がいないのです。友達がいないのです。(笑)

その営業活動の指針にするのが、このブログで以前まとめたウエブマーケティング方法です。第1話 「音楽マーケティングYUKIOの場合」から第4話「白髪アイドルへの道 カスタマー・ジャーニー・マップ作成」編まで詳しくは”ウエブマーケティング”のタグをクリックしていただくと全4編まとめて読むことができます。興味なければ無視しちゃって下さい。

このマーケティング方法に沿って今回は音楽制作だけでなく営業活動もやっていこうと思っております。具体的には10曲入りアルバム作品は音楽ダウンロードのみの配信、あるいはアマゾンでのCD販売のみで自分でCDプレスはやりません。そしてその中の1曲のみを昔で言うシングルカットのような形で別にストリーミングサービスで聴けるようにしました。いつも簡単なライブ動画をユーチューブでアップしていただけだったのですが今回そのシングルカット曲のもう少し本格的なプロモーション動画を作ってみました。まだクオリティーは物足りないのですが今の環境での撮影とすればよくやってるとも思います。録音された曲を全編ユーチューブで流すことは今までやって来なかったのですが今回はじめて全編曲を流してます。ぜひ観てください。

ユーチューブの動画制作に時間をとられた後は、ホームページの更新をし、あるいはマーケティング方法でいえばウエブ上でのランディングページの作成もアルバム、シングル双方のものを作ったりしていました。このページで音楽配信ページの手前に挟(はさ)む形でネット広告を出してみようと考えています。どうなる事になるやら。(笑)

以上に沿って、このマーケティング計画第4話のカスタマージャーニーマップ作成編で触れているように今回の新しい作品のプロモーション期間を具体的に半年と区切って集中的に営業したいと思ってます。3月はじめから8月の終わりまで。8月の終わりはもうオリンピック終わっている頃か・・・。やるのかな?その時なにが見えてくるのかわかりませんが、今までと同じことを繰り返していてもなにも始まりません。勇気を持って前進するだけです。応援して下さい!前回は”太陽”というタイトルの作品でしたが今回のタイトルは

”月”

です。材料は揃(そろ)いました。マーケティング計画を第三者的にあらためて見直すと、直感的にまだ本当に煮詰まっているような理屈にはなっていないとも感じます。しかし行動を起こさないことにはどこが間違っているのかもわかりません。何分痛い目に合わないと私は体で覚えないタイプなのです。一般のマーケテイング理論が世界にたった一つしかないと自負するオリジナルソングに通用するのか?

はたして白髪アイドル”YUKIO”はペルソナ”ルナ”にたどり着くことができるのか!?

感情的にならずできるだけ自分を客観的に見て、やるだけやってみようと思います。現実は恐ろしいほど厳しいですが、なるべく面白おかしくこのブログで報告できたら幸いです。2020.3月吉日

”月”聴いてください。「月」音楽配信ページへ

シングルカット”藤の花”動画 みてね!

白髪アイドルへの道 カスタマー・ジャーニー・マップ作成

白髪アイドルになる記事をしばらく書いてませんでしたが、その道を諦(あきら)めたわけではございませんで、ただ色々なことをやらなければいけなかったのでなかなか前に進めなかったのです。

これまでの話を整理すると、自分の音楽をいかに売り込んでいくかをマーケティングの方法で分析を始めてみようという第1話「音楽マーケティングYUKIOの場合」、白髪アイドルを思いつき、そうなるためのまず市場分析をした第2話「白髪アイドルになってみた YUKIOの場合 3C分析」、次に白髪アイドルYUKIOのファンになって音楽を買ってくれる仮想人物=ペルソナを作成した第3話「白髪アイドルになってみた YUKIOの場合 ペルソナ作成編」、まで話は進んでいました。※マーケティングと検索すれば関連の記事が読めます。

そして、 29才 女性 職業 翻訳家 音楽好き 邦楽というよりはどちらかといえば洋楽好き 東京在住 たまに着物を着て和装して外にでかける趣味がある バツイチ 子なし 最近白髪が多少でてきて気になりはじめ、髪を染めようか染めまいか悩んでいるペルソナが出来上がり、名前をルナと名付けました。

ペルソナ、ルナを表で手書きしたもの

前回だとこの次の段階で ウェブ上でのまず最初の成約に持っていくためのページ 、いわゆるランディングページの作成を予定していたのですが、その先にそのランディングページにルナが誘われていく具体的な行程を考え出さないと繋(つな)がっていかないので、その工程、いわゆるカスタマー・ジャーニー・マップを作ることにしました。

ペルソナ作成ではツイッター上でつぶやきながら考えたのですが、カスタマー・ジャーニー・マップは文字だけを羅列して想像すると、様々なパターンが考えられるため整理がつかなくなるので、思い切って表に手書きしてみました。その方が可視化されてよくわかるのです。その表を今回、掻(か)い摘(つま)んで説明しようと思います。※参考にしたのは”はじめてのカスタマージャーニーマップ ワークショップ”という本です。

まず顧客行動を洗い出すというところから始めました。ルナの行動を洗い出すのです。音楽好きのルナはSNS(インスタ、ツイッター)無料音楽サイト(spotify)などで常に新しい音楽をチェックしている。気に入った音楽を調べ、気に入るとダウンロードかCDで購入。友達にも知らせたりします。次にその行動をステージ分けして、出会い、リサーチ、購入、ゴールとしました。

ルナの行動とそのステージ分けの表

参考にした本の指示通り、ルナとの接点がどこにあるのか、そしてルナが各ステージでどのような感情起伏があるのかを分析。

ステージ別ルナとの接点、ルナの感情起伏

そして最後にそうしたルナの感情や行動に対する自分なりの対応策を考えてみました。

ルナの行動に対する対応策

こうして、ようやくルナが白髪アイドルYUKIOのファンになって音楽を買ってくれるカスタマージャーニーマップが完成しました。一番肝心なのはこの計画に期限を区切ることです。ここでは半年としました。ではどの段階をはじまりとするかなのですが、すべての下準備が揃ってからの半年ということにしました。まだ準備が整ってないのです。整い次第始めようと思います。乞うご期待。音楽配信

白髪アイドルになってみた YUKIOの場合-ペルソナ作成編

先月このブログで書いた”白髪アイドル”になってみたで自分の立ち位置を3C分析したのだが(白髪アイドルになってみた YUKIOの場合 3C分析参照)、次にファンになって自分の音楽を買ってくれるというペルソナの作成を時間をかけてツイッター上で独白するかたちで考えた。それを今回整理してみようと思う。

まず白髪アイドルのコンセプトは、日本はどんどん老人ばかりになっていく環境の下で人は白髪と共に年をとっていくけれどそれは悪いことではない、ありのままの自然の姿で一緒に老いていこう!ただ、それは気持ちが老けるということではなくて、心はいつもアイドルを追いかけてた若い頃と同じでいいのさ!どうだい?ベイビー、一緒にボクの唄を聴きながら踊らないかい!?(笑)というものである。

これに共感して私の音楽のファンになって買ってくれるペルソナが以下だ。まずアイドルということなので異性、私が男性なので女性ということにして、年齢を音楽を一番よく聴く年代、20代にしぼった。ポピュラー音楽を唄うのだから歳をいくらとろうと性的な対象にならなければならない。

ただ白髪アイドルなので、ある程度白髪に共感してくれて、年をとることへの恐怖心など気持ちを共有できる年代でなければいけない。だから20代後半、もっと具体的にするために29才ということにした。29才くらいであれば結構白髪が出てきたりもして自分がいつまでも若くないと自覚しはじめる時期だ。元アナウンサーで白髪染してない近藤サトさんも気になりだしたのは20代後半だと新聞に書いてあった。

次に私の音楽特性を考えた。子供の頃からほとんど邦楽を聴くこともせず、洋楽ばかり聴いて育ったせいか日本のヒット曲もよく知らない自分がつくった曲は、歌詞は日本語だが、構成は向こうに近い。だからこのペルソナは趣味はもちろん音楽好きなのだが、特に洋楽好きという設定にした。

ライブに来て応援してもらわないといけないので、当然私がやっているライブバーの近くの東京在住ということにして、職業を翻訳家にした。翻訳家なんて今までに出会ったこともないのだが、今回のペルソナ設定の理屈には合うのだ。普通の会社勤めのOLが”嵐”ではなく、無名の私の曲の方を選んで買ってくれるとは思えない。

何の翻訳家かわからないので、なんでもよかったのだが一番多いであろう英語の翻訳家にして、翻訳家で音楽好きであれば日本語の唄を聴くよりもよほど向こうの唄を聴いているであろうと思うのが当然である。彼女は私の曲を通して洋楽の匂いを感じたのだ、設定上は。

ただ、実際は私と同じように生粋の日本人で、翻訳家という外国かぶれの商売をしながらも心のどこかに日本人の誇りがあって、趣味を着物を着て和装してたまに出かけるという設定にした。私の曲の中どこかに”自分らしくあれ”というメッセージを感じてくれるにはこうした趣味がなければいけない。

そして一度結婚したが駄目になり、バチイチ、子なしという像にした。自分の唄の歌詞を考えると、結構挫折したような内容のものとかもあったりするので、やはり一度くらい人生挫折してくれてないと私の曲に共感を持ってくれないだろうし、子なしというのは、子供がいるとやはり音楽を聴いてる時間も現実ないのではなかろうか?と思った次第である。

重要なのは彼女(ペルソナ)の内面で、こんな無名の〝白髪アイドル〝とほざくオッサンの唄をわざわざ買ってくれるにはよほど性格がすわってないといけない。私なりに簡素にまとめると、彼女は翻訳家という誰にでもなれない職業に就き成功をおさめているのだが、肩書にこだわることもなく面白いものは、面白いと素直に感じられる心の広い寛容な精神の持ち主であって、しかも買ってくれるということは現実的な行動力も持ち合わせているということだ。

こうした寛容な精神や現実的な行動力がついたのは、やはり一度離婚した辛い経験があるからで、バツイチに設定しているのはこうした理由からでもある。

まとめてみよう。白髪アイドルyukioの音楽をファンになって買ってくれるペルソナ。29才 女性 職業 翻訳家 音楽好き 邦楽というよりはどちらかといえば洋楽好き 東京在住 たまに着物を着て和装して外にでかける趣味がある バツイチ 子なし 最近白髪が多少でてきて気になりはじめ、髪を染めようか染めまいか悩んでいる。こんな感じか。名前どうしようかな?月子?古いな。今風にルナにしておくか。しかし、  

こんな女いるか~!???(笑)

いようが、いなかろうがいいのだ。この娘(ペルソナ)に向けてオレは営業していくぞ~!ルナ待ってろよ~!会いに行くからな~!さあ、ペルソナをつくった次は何だ!?

本屋で立ち読みしたマーケティング本ではLPをつくれとある。LP?こんな音楽ダウンロードやストリーミングのご時世にアナログレコードのLPをつくってどうするんだ!と、お思いになっている方もいらしゃると思いますが、LPとはランディングページの略語で、ランディングページとはウェブ上でのまず最初の成約に持っていくためのページのようで、私のサイトで考えればtunecoreのページからiTunesやamazonのダウンロードページに飛んでいくので、このtunecoreのページの前にひとつそのLP(ランディングページ)とやらのページをつくってfacebookかなんかのSNS上で広告を打ってみたらどうかと考えるようになった。

つくり方はまだ手探り状態なのだが、チャレンジしてみようと思っている。逐一、報告するので、乞うご期待。

音楽配信