盆栽ロック

我が家の玄関横には苔玉(こけだま)が置いてある。(笑)今朝写真を撮ってみた。2,3日前は曇っていてもう少し苔(こけ)の緑(みどり)も映(は)えてたような気がするが、本日はものすごい晴天なので苔(こけ)もだんだん暑さに負けて来てるようだ。

それにしても苔(こけ)の季節だな。

関東はまだ梅雨が明けてないのにこの暑さ。もう朝からクーラーを効かせなければ耐えられないほどの季節になって来ているが、苔(こけ)の緑が涼しく感じられて今朝はまだ扇風機をかけたままだ。ただし風量を弱から中に上げてガンガンにかけている。

我が家に苔玉(こけだま)がやって来たのは、今から10年くらい前だったような気がする。水くさい言い方をしているが自分がホームセンターで安いの見つけて買って来ただけである。(笑)

3つ買って来たのだが、一つは何年か前の例の大震災で揺(ゆ)れが激しくて塀から落ちて跡形もなく壊れてしまった。残りの二つは未(いま)だに健在で、その内の見栄えのいい方を本日初めて写真に収めてみたという次第である。

もう片方は半分崩(くず)れていて、玉をつくっている中の糸が露(あら)わになりこれは他人(ひと)には見せられないだろうと思い撮影モデルにこちらの苔玉(こけだま)を選んだのだった。

しかし、実は我が家の苔玉(こけだま)はいつもこのように緑の苔(こけ)が生えているわけではなく、日なたに置いてあるためかガビガビに乾き切って干し上がった状態になっているのが常(つね)で、半年か一年に一回だけ不思議とこのように見事な苔玉(こけだま)に復活するのである。

いつもガビガビの苔玉(こけだま)を早く捨ててくれと言われたりするのだが、聞かぬふりして玄関横に置いて10年ほど、ネットで調べると苔(こけ)の寿命は二から三年らしいが我が家の苔玉(こけだま)は日なたにおいても忘れかけた頃に生き返ってくるしぶとい苔(こけ)なのである。

なにかの雑誌で読んだが、苔(こけ)を他(ほか)から採(と)ってくる場合は黙って採って来てはいけない、しっかりと断わりを入れて採って来るのが盆栽の育て方の礼儀とのこと。

死んだふりをして実は生きている。

苔(こけ)の中にある静けさが好きだ。京都にある苔寺(こけでら)というお寺に一度行ってみたい。静けさの中にある自分の心の像を見てみたい。何かが聞こえてきたりするのだろうか?音楽配信

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