「YUKIO井の頭公園ライブ-演奏リスト-」と「大空海」

前回spotify(スポティファイ)で2つプレイリストを作ったと申しましたが、今回あらためて更に2つプレイリストを作ったことを述べさせてください。笑

一つ目は「YUKIO井の頭公園ライブ-演奏リスト-」というやつで、このプレイリストはその名の通り、井の頭公園でやっている私のライブの曲順をそのまま並べたものです。井の頭公園ではアコースティックギターだけの弾き語りで唄っていまして、曲もギター弾き語り作品「YUKIO」からの曲が中心になっているのですが、それだけではなくバンド形態でストリーミング配信している曲もたくさんやっていたりします。ギター弾き語り作品からの曲は歌詞もほとんど覚えているので、譜面台を立てずに唄い、バンド形態作品からの曲は歌詞を覚えていない曲とかもあって、譜面台に歌詞が書いてあるノートを載せて唄っていたりして、譜面台を立てる時と立てない時の二部構成になっていたりします。

その模様はユーチューブで二日に一遍(いっぺん)、1曲ずつアップしているのですが、1回のライブで30曲近く唄ったりするので、井の頭公園1回のライブでの全体像は、1ヶ月に15曲ほどのアップ数なので、2ヶ月かけてしか見せられないことになり、ユーチューブだと断片的なので、この井の頭公園ライブの曲順のプレイリストを思いついたのでした。

前回書いたプレイリスト2つは、更新することもない、ただのプレイリストですが、この「YUKIO井の頭公園ライブ-演奏リスト-」は何と言っても、井の頭公園でライブをやれば、常にそのライブ曲順に更新できると言うのが強みで、このブログもそうなのですが、ネット上では何でも更新していかないと誰も見てくれない、聴いてくれないと思うわけであります。さらに、公園ライブではギター弾き語りですが、このプレイリストではバンド形態の完成形で聴けるので、ギター弾き語りとの違いも大きな聴きどころとなります。ぜひ、このプレイリスト「YUKIO井の頭公園ライブ-演奏リスト-」を聴いてみませんか!?

「YUKIO井の頭公園ライブ-演奏リスト-」

そして二つ目、もう一つの方は、「大空海」という私のオリジナルソング27曲を集めた、およそ2時間半の膨大なプレイリストになります。なぜこのプレイリストを作ろうと思ったかと言うと、元々こうした構想はあって、オリジナルアルバム「月」、「青森」、「物語」の3作品をまとめたものなのであります。

この3作品は、ほとんど同じ時期に録音していて、最初の1曲目を「空」という曲にして、最後を「海」という曲でしめて、タイトル名を「空海」という作品でCD3枚組にしようと当初は考えたのでした。ただ、CD3枚組のジャケット制作とか考えるとすごくお金がかかりそうだったので、「月」、「青森」、「物語」の3作品に分けたのであります。

人間は空と海の境(さかい)の陸地で生きているわけで、その人間模様=唄を「空」と「海」という曲の間(あいだ)にランダム(無作為)に挟めば、おもしろいのではなかろうかと考えたのでした。

この当初の構想を思い出し、そうか、別にCD3枚に分けなくても、今の時代一つのプレイリストにして私の想いを形にできるではないか!と思ったのであります。

昨日の夜、このプレイリストを自分で一通り聴いてみて、これまたすごいカオス(混沌)だなと感じたのですが、いや、これくらいのボリュームが無いと自分の言いたいことが表現できないような気がして、生きると言うことはこんなものだと思ったのであります。せっかくプレイリストで復活させたのだから当初の「空海」から”大”をつけて、タイトル名を「大空海(だいくうかい)」と名打ってやりました。笑

こちらのプレイリストも聴いてくれればうれしいです。まあ、誰もいないと思うけど、悔いは無し!

YUKIO「大空海」プレイリスト

ダウンロードでも販売中。試聴も充実!聴いてみませんか!?気に入っていただけるようであれば、クレジット、paypal決済でお買い上げできます。

音楽配信やってます。spotifyだけでなく、アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック、アマゾンミュージック等でも聴けます。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CDも販売中。

スポティファイで2つプレイリストつくりました。

こんにちは!このブログ、最近はいつも日曜日に書いているのですが、本日は平日、梅雨の末期と言うことで、外は雨が降ってます。

さて、なぜ今回こうした行為に及ぼうと思ったのには訳がありまして、それは音楽ストリーミングサービスのspotify(スポティファイ)上にプレイリストを新しく2つ作ってみたので、その2つをぜひ紹介したいと考えたからでした。

2つとは「ラテンなYUKIO-YUKIO Latin」と「ハードロックなYUKIO-YUKIO Hard Rock」で、私のオリジナルソングの中でラテン系リズムの曲とハードロック系の曲を各々(おのおの)集めてみたプレイリストになります。

今まで音楽ストリーミングサービス対策として、実際のところ結構プレイリストをいくつか作ってみたりしたのですが、何か腑(ふ)に落ちないと言おうか、何のためにプレイリストを作るのかよくわからないと言おうか、とにかくプレイリストを作る動機(どうき)づけが見つからなかったので、わけのわからないものを大量に作って来たのですが(笑)、今回のこの2つはなかなかよろしいのではないか!と思ったのであります。

今までの自分はアルバムを作ってきたので、そのアルバム全体を通して自分の世界観を聴いてもらいたいと思って来ました。今もその思いは変わらないのですが、プレイリストを作ることによって違う聴き方もできるのではないかと気づいたからです。

作品の世界観とは別の世界観…。

それは私のオリジナルソングの中で同じような傾向のある曲を集めてみるということでした。「ラテンなYUKIO-YUKIO Latin」はラテン系のリズムの曲、「ハードロックなYUKIO-YUKIO Hard Rock」はハードロックな曲ということで、この2つのプレイリストは、この思いを体現したものなのであります。アルバムが縦軸(たてじく)なら、プレイリストが横軸(よこじく)と言った感じでしょうか。

spotify「ラテンなYUKIO-YUKIO Latin」プレイリスト

しかしながら、なぜこうしたことに気づいたのでしょう?それはこうしたプレイリストを自分自身が何年も前から聴いて来たからでありました。笑 実際はプレイリストを作っているわけではなくて、自分が朝や昼の休み時間とかにこうした曲をチョイス(選択)して、順番に聴いて、なんだかこの曲順いいなと思っていたものなのです。特にお勧(すす)めなのは、この時期です。「ラテンなYUKIO-YUKIO Latin」は、この夏の暑い時期に、この曲順で聴くと、とても涼し気に感じられます。もう一つの「ハードロックなYUKIO-YUKIO Hard Rock」は、さらにもう一段暑くなった真夏の昼に聴くと、もう体が火照ると言おうか、真夏に汗をかきまくりながら激辛のカレーや麻婆豆腐を食べるような感じで、とても熱く快適に聴こえます。

spotify「ハードロックなYUKIO-YUKIO Hard Rock」プレイリスト

spotify(スポティファイ)は無料のストリーミングサービスなので、みなさんもぜひこのプレイリストを聴いてみませんか?夏にピッタリのプレイリストです。作者の私が言うのですから間違いありません。気に入ってくれるようであればぜひフォロー宜しくお願いします。

spotify 「YUKIO」アーティストページ。

ダウンロードでも販売中。試聴も充実!聴いてみませんか!?気に入っていただけるようであれば、クレジット、paypal決済でお買い上げできます。

音楽配信やってます。spotifyだけでなく、アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック、アマゾンミュージック等でも聴けます。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CDも販売中。

ボクがキミをみている

今日も暑い。もう9月の中旬というのにまだ暑さが収まらない。部屋ではエアコンのクーラーをかけている。さて、今回語ろうと思っているのは、ギター、ピアノ弾き語りでやって来た曲をバンド化した作品群の最後の第3弾がめでたくジャケットまで完成したという話だ。

作品タイトルを「ボクがキミをみている」という。なかなか意味深なタイトル名だ。(笑)10曲入っていて、最後の曲がこの「ボクがキミをみている」という曲になっている。それと最初にギター、ピアノの弾き語りでもやったことがない曲、2曲が入っていたりする。誰にも聴かせたことのない、いわゆる新曲という奴だ。新曲と言っても、自分が20代そこそこで考えついた曲で、歌詞が無茶苦茶無責任な感じで、大人となってしまった今では、こんな歌詞ありえないだろう!と思ってしまうのだが、当時の切羽詰まった感じが出ていて、そのまま唄っていたりする。1曲目などはラップなのであった。(笑)

その最初の2曲以外はすべてギターかピアノの弾き語りで唄って来た曲で、この「ボクがキミをみている」という作品で、今までの私の曲がすべて一応の完成をみたという形になる。思えば長かった、、、しかしながら、若い頃、自分の頭の中に描いた唄が、現実に存在する曲にできようとは思ってもみなかった。何度、溺れかかって、諦めようとしたか。まあ、これが私のこの世に生まれた運命だと思っている。

こうした私の曲群を客観的に見ると、ほとんど、その時その時の流行歌等とは無縁な感じで、我が道を行くような感じになっているのだが、それもそれで仕方がないと思っている。第一、ヒットチャートを聴いて来ていないのだから、影響そのものを受けないのだ。(笑)

しかし、このままではいけないとも思っている。やはり大変な思いをして創ってきた曲達なので、他の人にも聴いてもらいたいのだ。大勢の他の人たちにも聴いてもらってこそ、私の曲は本当の意味で完成すると思っている。誰にも相手にされない私のオリジナルソングだが、この「ボクがキミをみている」という作品で、一応の創作上の完結なのである。これで若い頃からの私の頭や心の中をすべて外に吐き出したことになる。吐き出したと言おうか、吐き出さざるを得なかったと言ってしまった方がいいのかもしれない。

世の中は常に動いていて、どうなって行くかなどはわからないが、自分を信じて動いて来た結果がこの「ボクがキミをみている」に結びついていると思う。自分の未来がこの後、どうなって行くのかもわからないが、この「ボクがキミをみている」まで創れたということが、なんだか自分自身で安堵できると言おうか、ああ、もういつ死んでもいいかなとも感じられるのである。(笑)それほど長い道のりだったとも言える。

自分の人生の残りの時間があとどのくらい残っているのかはわからないが、次のステップに行かないといけない。まだ見て見ぬ風景や考え方がたくさん世の中にはあるだろうから。

”ボクがキミをみている”ピアノ弾き語り

オリジナルソング。ダウンロード販売中。試聴も充実!聴いてみませんか!?気に入っていただけるようであれば、paypal決済でお買い上げできます。

音楽配信やってます。spotify、アップルミュージック、ユーチューブミュージック、ラインミュージック、アマゾンミュージック等でも聴けます。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CDも販売中。