オリンピックとカエルの鳴き声

さて、このブログに久しぶりに向かってしまったが、何書こう?この4連休どこに行くあてもなく、窓から降り注ぐ日差しは熱波(ねっぱ)だ。いま11時52分。我慢して扇風機をかけているが、そろそろエアコンに切り替える限界に近づいて来ている。今夜はオリンピック開幕式か。新聞のテレビ欄を見ると、裏番組で「大食い女王決定戦」をやるみたいだ。そっちを見てもいいかな。どうしよう。またビール飲むんだろうな。暑いからな最近。昼、何喰おうかな?昨日の昼は久しぶりにボンカレー食べた。血圧が上がらなくてよかったよ。暑いな。。。最近暑いんで隣近所のみなさんみんな窓閉めてエアコンかけてるので音が聞こえて来なくなった。いつもは結構うるさいんだよな。まあ先方からみればオレの方がうるさいのかもしれないが。。。どこかでかけようかな?中野にでも行くか!?それとも阿佐ヶ谷でクラシックでも聴いて来るか?けど今日行ったら、土日(どにち)行くところが無くなってしまうしな。。。。ああ、もう12時回った。隣のおねえさんの笑い声うるさいな。もう慣れたけど。最近飛行機の音がうるさい。飛行機の飛び過ぎだよ。ミックス・マスタリングしてる時にもう飛行機の音が聞こえて来てすごく邪魔になってた。ああもっと防音設備のある家に引っ越したい。また飛行機飛んでるな。うんざりだ。うんざりベイビーだ。もう目が駄目だ。本も読めなくなってきている。ちょっと読んだだけで目が痛い。もっといい目薬(めぐすり)ないかな。蝉だ!蝉!蝉が鳴いている。暑いもんな。蝉も鳴きたくなるってもんだ。なんか腹減って来たな。何食べようかな?ソーメン?とろろそばが喰いたかったんだよな・・・そう言えば。美味しいとろろそばどこかで食べさせてくれないかな?冷えたやつじゃないと駄目だよ当然。「リディアンクロマチックコンセプト」難しくてわかんないよ。オレってなんでこんなに頭悪いんだろうか?もうすこし頭良く生まれて来てたらなあ。また飛行機飛んでるよ。そういえば、、、また飛行機だ、うるさい。今度はパトカーの音だ。この街はほんとパトカーやら救急車、消防車の音が年がら年中鳴っている。ピーポーピーポーって、もう、、、今度は飛行機か?なんでこんなに飛行機が飛んでいるんだ?国際線の羽田発着が増えるから、予行演習してるのだと思うのだけど、今日はそれだけじゃなくてオリンピックの開幕式があるからかな?5分間隔で飛行機の音が聞こえる。またまた飛んでるぞ!これが東京大空襲のB52爆撃機の音だったら怖かっただろうな。ブーンと飛んできた日には戦中はみんな防空壕に隠れたんだろうな。今日が平和の祭典で良かったよ。そういえば最近、夜、窓開けて扇風機かけてるとカエルの鳴き声が聞こえてくることに気づいた。どこかから、、、カエルの鳴き声だ。虫の声のようでもある。前から聞こえてたのかな?この家に引っ越して来た時には、ゴーッという大気の音というか、なにかそうした何かが乾燥して上に溶けて行くような音しか聞こえて来なかった。なにか独特の都会の音なのだと思う。そのうちよくよく耳を凝らすと、実は電車の音が微妙に聞こえて来ることに気づいた。中央線の音だ。前に住んでいた家でも聞こえていた音なのだが、この家に引っ越して来た時には気づかなかった。前の家に比べて、今の家の方が線路からは近いはずなのに、なんで聞こえて来ないのだろう?と当初は不思議に思っていたのだが、ここ何年かは電車の音が聞こえる。今の家にもう慣れっちゃったからだと思う。自分の心がリラックスしちゃったんだ。大気の音ばかりに気が向いて、他の音が聞けなかったのだと思う。そう今年からカエルの鳴き声が聞こえるのだ。どこで鳴いてるのだろう?田舎に住んでた若い時には周りはすべて田んぼだったので、夏はそれはもう昼、夜、1日中カエルの音だらけだった。それがまた気持ち良く、東京にでてきてそのカエルの鳴き声が聞こえないのがとても残念と言おうか寂しい想いがあった。前の家では毎朝飽きるほど近所の公園を散歩していて、その公園にいる鳥の鳴き声を聞くのが好きだったのだが、夏は鳥だけでなく、カエルの音や蝉の音も加わるので、結構夏独特の音が鳴ると言おうか、自然のシンフォニーみたいな感じでくつろげたのであった。ことしはなぜかそのカエルの音がこの家で聞こえる。不思議だ。このカエルの鳴き声がクラシック音楽の曲の何かに似ているなと最初思いついたのがドボルザークの「新世界より」だった、ただなんか違う、もっと自然の鳴りが欲しいなと思い、気づいたのはベートーヴェンの「田園」だった。これがちょうど合うのだ。カエルの鳴き声が聞こえない時は「田園」を聴くのだ。 ベートーヴェン もカエルの鳴き声を聞いていたのかなとも思う。飛行機の音がようやく止んだ。隣のおねえさんのでかい声が、五輪が見えた!五輪が見えた!と聞こえて来て、向こうでみんな見てたわよ!と叫んでた。なんだみんな家の外に出てブルーインパルスが作る五輪雲を見てたのか。そんな、みんなイベントが好きなのかな?やっぱり自分は団体行動が好きじゃないのかもしれない。成人式も出なかったしな。

音楽配信中

荻窪ラーメン食べたい。チュル、チュル、チュル。

しばらく私のオリジナルソングの本格的な解説をしてしまったので、今回はもう少し軽いネタで行こう!(笑)何度かこのブログでも取り上げたことはあるのだが、ラーメンについて書こうと思うのだ。ラーメンはもはや国民食と言おうか、今は街という街、どこに行っても50メートル歩けば、そこに何かのラーメン屋が建っていたりもする。

”人気ラーメン屋のBGMがビートルズかジャズである!”理論を何年か前のこのブログで確立した私ではあるが(笑)、私のオリジナル曲の中でラーメンが出て来る唄は3曲ある。ひとつは「いとしの花子ちゃん」という曲で、もうひとつは「チュウ!チュウ!チュウ!」という曲、そして3つめがラーメンという言葉は出て来ないのだが、”ひごもんず”という実際にあるラーメン屋さんで食べていた時に思いついた「ひごもんずとビートルズ」という曲だ。

その3曲でどのようにラーメンが扱われているのかと説明すれば、「いとしの花子ちゃん」では喧嘩(けんか)した貧乏主人公と花子ちゃんが安アパートでTV観ながらラーメンをすするという、2人が仲直りする手段に使われていたり(笑)、「チュウ!チュウ!チュウ!」では、ソーメンや、ソバ、うどんと共に麺類(めんるい)の夏の喉(のど)ごしを感じさせる”チュル~、チュル~、チュル~💛”という擬音語で表現していたりする。(笑)「ひごもんずとビートルズ」という曲は、なぜ最近のラーメン屋ではBGMにビートルズがかかっているのか!?上記”人気ラーメン屋のBGMがビートルズかジャズである!”理論を確立させるための基(もと)となった唄でもある。(笑)

このようにラーメンは日本の庶民の胃袋の味方である!と共に私にとってもかかせない食べ物なのだ。(笑)

今回そのラーメンの何を書こうかと思ったのは、いつも月何度か通う区民センターのピアノ室が荻窪(おぎくぼ 東京の街)にあって、その荻窪という街が実は東京醤油ラーメンの街でもあるからだ。(笑)昨日、ピアノ室の帰りに、久しぶりにその醤油ラーメンを食べて来たからであった。

これまでこのブログで個別の店名を出すことは、自分の唄の関係上、上の”ひごもんず”という荻窪の隣街にある西荻窪のラーメン屋と阿佐ヶ谷のクラシック音楽喫茶しか無かったのだが、今回やはり店名を出す方が、ラーメンを語っている感が出て、ラーメン好きな方もたくさんいると思うので敢えて出そうと思うのだ、その方が美味しそうにこの記事を楽しめると言おうか、そんな感じで進めたいと思う。(笑)

私が昨日行ったのは、”丸信(まるしん)”というお店で結構、荻窪のラーメン屋の中でも老舗の部類に入るのかもしれない。最近のラーメン屋事情というのがどういうものなのか私にはわからないのだが、昔からあるラーメン屋さんだ。久しぶりに入ってシンプルにラーメンだけを食べて帰って来た。私以外はみんな常連らしく、汁(つゆ)濃(こ)いめ、麺(めん)固め、ネギ抜いてとか勝手放題頼んでいた。(笑)普通のラーメンを頼む人はあまりいないらしく、厨房から「普通のラーメン?大盛や玉子入りじゃないの?」と二度ほど、女のたぶん若奥さんだと思われる人に確認している声が聞こえてきた。

出て来たラーメンはいたって荻窪風の普通の醤油ラーメン。(笑)ただ志那(しな)チクがこんな手の込んだやつだったかな?と久しぶりに行って思った。普通の醤油ラーメンと語ってしまったが、とんこつラーメン好きの人にとっては、荻窪の醤油ラーメンはまったく想像したラーメンとはちがう食い物らしく、結構ショックを受けて帰って行く人も見て来た。(笑)私自身も富山出身なので、ラーメンといえば塩ラーメンだったのだが、東京でこんなに醤油ラーメンがポピュラーなものだとは思っていなくて、今では当たり前のように家でインスタントラーメンでも食べるのだが、はじめて真っ黒い醤油ベースのラーメンを食べた時には驚いたものだった。

680円でお会計して出て来た。確か前は500円台で喰えて安いなと思った記憶があるのだが、今のご時世仕方がないのかなとも思ってしまった。680円だとまだ”春木屋(はるきや)”に比べて安いからだ。

そう、この”春木屋”というラーメン屋さんが荻窪醤油ラーメンの代表格なのだ。ラーメン1杯1000円近くする。ラーメンに1000円!ちょっと高くないか?と思われるかもしれないが、”春木屋”の前には昔ほどではないがいつも行列ができている。行列が好きでない自分は”春木屋”のラーメンを食べたことが無いといえばそんなことは無く、実は何度も平日昼間の空いている時間を狙って食べに行ったりするのだ。昨日もやっぱり”春木屋”に人が並んでいるので、”丸信”に方向転換したのだった。(笑)

”春木屋”の醤油スープは”丸信”以上に濃いもので、カツオの風味が効(き)いているのか?特に昔、最初に食べた時にスープの上にラードをかけているのか熱々(あつあつ)でとても美味しいと思った。志那チクも赤色で、当時、他のラーメン屋では見かけないものだった。ただ、時代と共に微妙にその時、その時で味が変わって来ている。味が落ちてしまったという気はないが、一番最初に食べた”春木屋”のラーメンが一番美味しかった。

この”丸信”、”春木屋”以外にも醤油ラーメンを売りにするお店が荻窪には何軒かある。昔、教会通りにあった”二葉(ふたば)”は無くなったと思ったら、西友の裏で移転営業していた。次、醤油ラーメンを喰う時はこのお店に来ようと、昨日”丸信”の帰りに思ってしまった。あと、”丸福(まるふく)”というラーメン屋もある。青梅街道沿いのまた別の同名の”丸福”は無くなってしまった。風の便りで、脱税して夜逃げしてしまったらしいと聞いた。昨日行った”丸信”は2代目で、先代に仕えた人が独立して、”なごみの湯”の奥で”菊池”というラーメン屋を構えている。いつか入ってみたい。”春木屋”の主人が終戦後、弟子で働いていた、荻窪駅のルミネと西友のビルに挟まれた所せまい2階で営業していた”漢珍亭(かんちんてい)”という中華料理屋と言おうかラーメン屋があった。そこでは何故かみんな醤油ラーメンでは無くて、味噌ラーメンと餃子(ぎょうざ)を食べていた。自分も真似して同じものを食べた。なんだか通(つう)になったような気がした。(笑)そんな”漢珍亭”も今は無い。

上記の話、どこからどこまでが噂で、どこからどこまでが真実なのかはわからない。(笑)聞いた話の出どころは秘密にしておく。(笑)けど、荻窪の醤油ラーメン屋に行くことは自分にとって、今風のラーメン屋に行くより、何か風情(ふぜい)を感じると言おうか、こうしたラーメン屋さんはみんなその地域に根付いたお店なのだ。”荻窪っ子”という言葉があるのかどうかはわからないが、そうした”荻窪っ子”が大事にしているお店と言おうか味なのだと思う。自分は”荻窪っ子”では無いのだけどね。(笑)

荻窪の醤油ラーメン屋さんだけではなくて、どこに行ってもその地方、地方の人に愛されるお店というのはたくさんある。自分とすれば、TV、雑誌やネットで取り上げられなくても、こうしたお店の雰囲気が味だけでなく一番好きだ。

最後にこのラーメン屋さんたちのウエブを貼っておこうと思う。ラーメン好きな方は東京にでてきた時に時間があれば、そんなTVに出るようなラーメン屋さんたちでは無いが、ぜひ寄ってみるのも楽しいと思う。ただウエブを持たないお店もあるんだよな。(笑)

春木屋 丸信(ウエブなし) 二葉 丸福(ウエブなし) 菊池(ウエブなし)

今回、ラーメンの話をしましたが、ぜひ私のラーメンオリジナルソングも聴いて下さい!気にいったらお買い上げいかがなものでしょうか?ラーメンより安いですよ。(笑)

いとしの花子ちゃん 「YUKIO PIANO」3曲目

チュウ!チュウ!チュウ! 「月」5曲目

ひごもんずとビートルズ 完成済みですが、まだ公開していません。ライブでは結構やってます。

「チュウ チュウ チュウ」 弾き語りライブ

答えは自分の心の中にある-食事をしようセレナーデ-

ここ3回ほど、自分が何を考え、感じたりしてオリジナルの音楽を制作して来たか、本格的に語ってしまった。(笑)こうなれば、もう1回くらい書いてもいいかと思い、次、どの曲にしよう?と頭の中を整理して、そうか!「食事をしようセレナーデ」という曲の構造を紹介しようと企んだのだったが、あらためて鍵盤の前に座ってこの曲を検証してみると、前から思っていたのだが自分自身もよくわからない点が多々あることに気づいた。(笑)

違う、もっと簡単な曲の説明をしようかなとも思ったのだが、音楽というのは、学校の成績というものでは無いと言おうか、理屈ではなく、そこに正解は無い!悩んでいる自分がいるだけで、そうした自分の正直な姿をさらすことが、やっぱり一番、自分の曲を聴いてもらう動機(どうき)づけになるのではなかろうかと思い至ったのであった。

前回語ったように、ローリングストーンズのキースリチャードのように100%自分が理解できる音楽しかやらないのと同じように、美空ひばりが昔、唄った「リンゴ追分」の曲の途中でいきなりわけのわからない奇数小節が飛び出して来るのも、また同じ音楽なのだから。

頭の中で、まず最初にこの「食事をしようセレナーデ」を音楽的に説明しようと考えた要因はツーファイブ・ツーファイブだった。ツーファイブをまず説明しなければいけないと思う。ツーファイブとは、調性音楽の西洋音楽で一般的な進行であり、最も原点になっている進行、Ⅳ(サブドミナント)→Ⅴ7(ドミナント)→Ⅰ(トニック)のⅣ(サブドミナント)にベースのⅡの音を追加した進行で、Ⅱm7→Ⅴ7→Ⅰで、このⅡとⅤを取り、ツーファイブと呼ばれるジャズの最も基本進行となっている。

(楽器を演奏しない人や、ジャズに興味ない人ゴメンナサイ!今回もちょっと難しい話になってしまいました。これを最後に、しばらくはもう少し楽しい話をしようと思ってます。笑)

黒人にとってみれば、Ⅳ→Ⅴ7→Ⅰと行くよりもⅡm7→Ⅴ7→Ⅰと行った方が、自分の耳には自然に聞こえたのかもしれない。(笑)このⅡm7→Ⅴ7がジャズの基本だ。

そんなツーファイブジャズに革命を起こす人間も、ジャズは歴史があるので、出て来たりもする。それがジャズの大作曲家デュークエリントンなのか、その下で働いていた名前を忘れたが下請けの作曲家さんだったのかは詳しくないのでわからないが、どちらかがツーファイブ・ツーファイブという、それまで考えつかないコード進行での曲を創ったのであった。

ツーファイブ・ツーファイブとは名前の通り、ツーファイブとツーファイブを連続して続けるコード進行だ。なんだ!別に並べるだけなら誰でも考えつくじゃないか!と思われるかもしれないが、ツーファイブ・ツーファイブの本質は移調にある。曲の途中で調(スケール)が変わるのだ。こんな発想なかなかできない!頭の中でツーファイブ・ツーファイブと並べることは簡単だが、調(スケール)が移っているのに、さりげに唄うことができる!というのは音楽的には奇跡に近い!!なんで日本人はこういう発想ができないんだ!?とも凡人の私なんかは思ってしまうのだが、(笑)これが音楽というものである。(笑)

「食事をしようセレナーデ」は、このツーファイブ・ツーファイブを真似(まね)したつもりはなかったのだが、コード進行がDm7→G7→Em7→A7(DがⅡ、GがⅤ。EがⅡ、AがⅤ。のツーファイブ・ツーファイブ)になっていて、そこにテンションをかけた形になっている。知人のピアニストに”この曲、ツーファイブ・ツーファイブか!?”と指摘され初めて気づいたのであった。

気づいたのは良かったのだが、このDm7→G7→Em7→A7を自身で分析すると、上記で述べたようなデュークエリントンの曲(サテンドール)のように、調(スケール)が完全に移っていないのだ。どういうことなんだ!?自分が間違えていると思い、サテンドールと同じツーファイブ・ツーファイブの完全な移調で弾いたのだが、どこか違うのである。違う・・・・。この曲で自分が表現したいものではない。こう思ってしまったのであった。

そういえば、この「食事をしようセレナーデ」という曲はどこにキー(調)があるのかもわからないのである。おかしなもので、創った自分がわからないのだ。100%自分が理解できない曲はやらないとおぼしき世界のギタリスト、キースリチャードからは愛想をつかされそうだし、そんな曲を売ってるんじゃない!と、みなさんに怒られてしまいそうだが、自分の中では絶対にいい曲だという確信がある。ただ音楽的に説明できないだけだ。

「食事をしようセレナーデ」本文で音楽的解説をしているので、ここでは歌詞の内容を簡単に説明すると、男の一人暮らし、夜、寂しく窓の外の月をながめながら晩飯を食べ、元彼女との楽しい記憶を思い出すのであった。”なんでこうなってしまったんだ~!?”と、後悔先に立たず!(笑)ただ一人で気ままに食事をするのも楽しいもので、こうしたニュアンスも多少入れてたりします。(笑)

この曲だけでなく、音楽理論(自分が今まで読んで来た理論上のことを言っているだけで、自分が知らないだけなのかもしれないが)上、説明できない自分の曲は多々ある。(笑)いや、たぶん音楽学校に行くと、先生からまず”そこは違っている!正解はこうだ!!”と、手直しされることになるに違いないと思っている。ただ、そんな手直しされた曲を、創った自分が聞いても”この曲はもう死んでいる・・・。”と思うに違いない。

「食事をしようセレナーデ」は頭の中でどうしてもテンションが要ると言っているので、ここまで複雑なテンションを表現するにはピアノで表現するしかないと弾き語りで唄っていたのだが、先日、リズムも入れて、ギターの伴奏も添えたバンドバージョンを完成させたのであった。そのバンドバージョンのギターではサテンドールと同じツーファイブ・ツーファイブの移調スケールで弾いているのだが、ピアノの方は相変わらず微妙にずれたテンションコードの方を弾いていることに今日気づいてしまった。

ただ鍵盤の前で検証してみると、両方重なっていても自分の頭の中では全然おかしくないのである。こちらの方が正しいと信じるしかもう道はないのだ。自分の人生にとって、生きる指標は、考える自分がいて、そんな先生や師匠と呼ばれる人たちから教えを乞うことでは無いのだ。ただ自分の考えが正しいということを客観的に証明できないだけだ。(笑)

そういえば、この「食事をしようセレナーデ」を自分で聴くと、セロニアス・モンクを思い出すのである。世界のジャズピアニストと自分の曲を一緒にしてはいけないのだろうが、モンクは有名になった後でも、音楽学校に通っていたということを本屋で立ち読みして知った。それだけ自分の曲でまだわけがわからないと思っていたところがあったから通っていたに違いない!と想像したのだが、私が大好きな「ラウンドミッドナイト」(モンクの代表曲)という曲は、たぶん彼がそんな音楽学校に行く前にすでに作曲されていたに違いないと信じるのであった。

音楽配信中。「食事をしようセレナ―デ」聴いてみませんか!?「YUKIO PIANO」4曲目です。いい曲です!!気に入ったらお買い上げいかがなものでしょうか?ぜひ!!聴いて下さい。

「食事をしようセレナーデ」ライブ。確か、緊張のため、かなり間違えてピアノを弾いていたと思うのですが、そんなミス・トーンもこの曲の魅力です。相変わらず、下手くそなピアノです。(笑)