イスに座ってこのブログを書こうと思ったのだが、寒くてやめた。コタツに入って書こう。前回書いたのは1週間前か?たしかRSSについて述べたのだけれど、この1週間けっこうウエブ関係の作業でバタバタしてしまった。と言うのは、私のホームページへのRSS設置はまだ今回の目的作業の始まりにすぎなくて、本丸はまた別のところにあったのであります。
やりたかったことは、ズバリ、https://yukio.asia/の中にスマホ決済で私のオリジナル曲をダウンロードできるシステムを導入することでした。今までに6つの作品を創って来ていまして、すべてtunecoreさんという業者さんにお金を払って、大手のアップルなり、spotifyなどに音楽配信して来たのですが、どうも業者任せと言いましょうか、こんなもの商売にならないと言いましょうか、タレントに憧れる若者を流行に乗せてうまくそそのかしてお金を吸い上げて、儲かるのはそうした配信業者だけのような気がして、自分自身でなんとか、そうした世の中の仕組みに対して武器を持ちたいとずっと思って来ていて、できれば自分の曲を自分のサイトで販売できないものかな?と考えていたのであります。
考えたのはいいのですが、実際はどのように自分のサイトで曲を配信できるのか右も左もわからず、諦(あきら)めていました。ところがここ1,2年、ITのわからないことを本屋で立ち読みしたり、検索したりする内に、頭が悪いなりにもなんだか結構わかって来たりして、(笑)今回思いきって、自分のサイトhttps://yukio.asia/に曲配信のシステムを導入することにチャレンジしてみたのでした。
一番最初に創ったアコースティックギター弾き語りの「YUKIO」という作品15曲が、一応スマホ決済と言おうか、PayPal決済でダウンロードできる形に、なんとかなってます。(笑)日本だとたぶん親会社のヤフーの影響なんかあったりしてみんなPayPayを使ったりするのでしょうが、調べると世界的にはPayPalを使う人の方が圧倒的に多いみたいで、いずれまたコロナ禍が過ぎ去れば、みなさん世界中に旅行に行ったりなんかするのですから、PayPalに登録しておいた方がいいと思いますよ!(笑)国内でしか通用しないガラパゴス化した携帯電話のようにならないためにも、PayPalを使ってみましょう。その際はまず、私のオリジナル曲のダウンロードどうでしょうか?(笑)
ハイ、営業トークになってしまいましたが、なんでPayPayではなくてPayPal決済にしたのかと言えば、単にPayPal決済のシステム導入の方が無料(ただ)で、できたからでありました。日本で商売するのであればPayPayなのでしょうけど、検索してみるとPayPayは有料みたいで、それなりの売り上げがないと認可もしてくれないらしく、私の音楽の今の段階であれば無理だと判断したのです。
PayPalだろうがPayPayだろうが、そんなもの名前が同じようなもので一緒だよ!と、おっしゃる人が大半なのでしょうけど、特に大人は、私もそうなのですが、、、スマホで買い物なんかはしないので、興味はないのかもしれませんが、いずれ近い内にキャッシュレスの時代が来るやもしれません。それを見越して、思いきって今回チャレンジしてみたのでした。
作業の方は結構大変で、まず、このブログはワードプレスというソフトを使っているのですが、このブログ内にPayPal決済用のプラグインを入れて、ダウンロードページという別ページを作り、そこに1曲ずつ割り当て、15曲まとめてダウンロードできるページもまた別に作りました。そうしたページにリンクを張り最後、私のホームページ本体のギター弾き語りページhttps://yukio.asia/music-j.htmlにまとめ上げ、このページには部分的に聴ける試聴が3曲ほどしかなかったのですが、全 15曲試聴できるようにして、その試聴部分もなるべく、その曲の本質がわかるように長めにとりました。曲名の隣のスピーカーアイコンをクリックすれば音楽ファイルのmp.3で試聴でき、アンダーラインを引いた歌詞をクリックすれば、曲別のページに飛んでいき、歌詞が載せてあります。気に入っていただけるようであれば、その下に購入ボタンがあるので、クリックしていただき、お名前、郵便番号、住所、メールアドレスを入れて、(外国のプラグインを使っているので、住所の入力の仕方が日本と逆で、まず町、村の番地から入れる形になってます。)最後、プライバシーポリシーにチェックを入れて、あらためてボタンを押せば、PayPalの確認ページに飛んでいくと思われます。そこで利用するクレジットなどの登録をすればダウンロードできるはずです。クレジットカード番号の登録はちょっと・・・と思われる方もいると思いますが、PayPal決済というのは、相手方にクレジット番号が知られないという決済で、こちらにはクレジット番号が知らされませんので、ご安心ください。
1曲、あるいは複数曲、選んでまとめて決済もできます。15曲まとめて作品全体をダウンロードすることもできます。https://yukio.asia/music-j.html上の背景の”ダウンロードへ”というジャケット画像をクリックしていただければ、15曲ダウンロードページへ飛んでいくので、そちらからよろしくお願いします。創り手の私とすれば、そんな人誰もいないのかもしれませんが、作品全体を通して聴いていただくことが一番の望みです。
また、試聴の音楽ファイルは圧縮されたmp.3ファイルですが、ダウンロードファイルは非圧縮のwaveファイルです。ですので音質はかなり違っています。アップルミュージックやspotify、Youtube musicなどのストリーミングサービスではラジオを聴いているみたいで、音質に不満がある方もたくさんいると思います。ぜひこれを機会に私の音楽をwaveファイルで聴いてみませんか!?ストリーミングの音質とは全然違っていると思います。15曲まとめてのダウンロードファイルは、zipファイルに圧縮してあるので、解凍して聴いて下さい。
このhttps://yukio.asia/music-j.htmlページのレイアウト変更も苦労しました。(笑)以前であれば、さらに時間がかかっていたであろうと思うのですが、意外にHTML、CSSなどもスラスラと書き換えできて、何年か前に比べるとデジタルで自分は成長できているなと実感した次第です。(笑)
ただ、こんな苦労もするのも、自分のオリジナル曲を聴いてもらいたいという一心で、いろいろ、ああでもない、こうでもないと試行錯誤をするのでした。
若い頃、詩を書き、メロディーが閃(ひらめ)き、ギターやピアノを弾いて曲をまとめ上げ、誰も演奏してくれないとわかれば、自分でデジタル音源を使って、ドラムやベースを使ってリズムを組み立て、エンジニアがお金をとってしか協力してくれないとわかれば、自分で楽器屋の店員さんに嫌われようが通ってミックス・マスタリング方法を訊(き)き出し、CDジャケットのデザインも面倒臭がられれば、自分でadobe cloudを使って作成し、誰も自分の曲を営業してくれないのならば、自分でプログラミングを勉強して、とうとう自分のホームページでダウンロード販売できるようにしちゃいました〜!馬鹿(ばか)丸出しの自分の人生だな。
思えば、遠くに来たもんだ。(笑)
他サイトでも音楽配信やっております。作品を通して聴いていただくのが一番のお勧(すす)めです。CD販売もしています。